最新更新日:2024/09/27 | |
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3年 昔の道具を使おう今日は,「七輪でおもちを焼いて食べよう!」というめあてで,グループごとに活動しました。 かんたんに火がつくと思っていた子どもも多く,実際にやってみると木炭に火をつけることの大変さを感じたようです。 火のついた七輪に網をのせて,おもちを焼きました。 焼けたおもちは、教頭先生がその場で粉にしてくださったきな粉につけて食べました。 うまく焼けた子もちょっと焦げてしまった子も,外で食べる自分で焼いたおもちのおいしさに大満足の様子でした。 小中交流会5・6時間目,小中交流会がありました。もうすぐ中学生になる6年生が,樫原中学校に訪問しました。 まず,部活動の紹介が体育館でありました。各部活動の代表者が活動内容を説明してくれました。聞いたことのない部活動ややってみたい部活動の紹介に,子どもたちは興味津々。熱心に聞いていました。 その次に,中学校での生活について楽しい3択クイズで,分かりやすく教えてもらいました。 ほかにも,吹奏楽部の演奏を聞いたりクラブの活動しているところを実際に見学したり…盛り沢山の内容に,子どもたちは満足しているようでした。 中学校のお兄さんお姉さんはとても優しく接してくれて,中学校の雰囲気を知ることができましたね。中学校生活への見通しが少しでも持てたら嬉しいです。 卒業タイム
2月9日(木)
卒業タイムが昨日から校長室で始まりました。 卒業タイムとは,卒業が間近に迫った6年生が,給食の準備時間に校長室に来てお話をする時間のことです。 卒業タイムには次のような決まりがあります。 1.ノックをして校長室に入る。 2.スリッパをはく。 3.組・名前をのべる。 4.校長先生に1つ考えてきた質問をする。 昼休みになると,子どもたちが2人ほど校長室の前に座って順番を待っています。「何質問するん。」と少し緊張したようすで,でもにこにこしながら待っています。 さあ,次はあなたの番です。卒業に向けて,心を整理しましょう。 放送朝会〜忘れ物から考える〜
2月7日(火)
今日はいつも通り朝会をする予定でしたが,インフルエンザの流行拡大を防ぐために,各教室で放送を聞く「放送朝会」に変更して実施しました。 その放送朝会では,次の原稿が放送されました。原稿に出てくる「ぼく」とは一体何なのか,読みながら考えてみてください。 「今日はあるものの話をします。ぼくとはいったいだれでしょう? ぼくは今とても悲しいよ。はじめてあの子と出会った時,あの子はとても喜んでいた。きっとぼくを大切にしてくれると思った。 ある日の放課後。あの子は友達とドッジボールをした。だんだん暑くなってきて,ぼくをぬいで鉄棒にかけたんだ。下校の放送があり,友達と一緒にあの子は帰ろうと準備しはじめた。ぼくもやっと家に帰れると思った。あの子の姿がだんだん小さくなっていった。「おーい。ぼくはここにいるよ!」あの子には ぼくの声が届かなかった。とうとうあの子の姿は見えなくなった。鉄棒にぶら下がり,寒いくらい夜を独り過ごしたんだ。きっとあの子はぼくを迎えに来てくれると思ってね。 朝が来た。ぼくは待った。あの子の姿が見えた。むかえにきてくれた!でもあの子は知らん顔。ぼくのことを忘れている。 あれから2週間。ぼくは,あの子を守るためにやってきたのに。今とても悲しいよ。早く迎えに来てよ。 ぼくとはいったい誰なんでしょうか?分かりましたか? ぼくは職員室の前にあります。中間休みに見に来て下さい。」 写真に出ているように正解は,忘れ物の服です。 服は何も言いませんが,あなたを寒さから守ってくれます。怪我から守ってくれます。服を選んだのはあなたですか。お家の人ですか。どちらにしても「きっと似合うだろうなあ」と思って選んだのではないでしょうか。 いろんなことからあなたを守ってくれる服。いろんな思いが詰まった服。服に限ったことではありません。身の回りの物を皆さんは大切にしていますか。 物を大切にできる人は,自分を大切にできる人です。お家の人を大切にできる人です。友だちを大切にできる人です。 忘れ物に気づいたら,そっと迎えにいってあげてくださいね。忘れ物は,いつまでもあなたのことを待っていますよ。 科学センター学習5年生
1月31日(火)
今日は5年生が科学センター学習に行きました。プラネタリウムを見たり,環境実験をしたりと,学校ではできないような体験をしてきました。 プラネタリウムでは,星の動き方は太陽の動きと同じだということを学びました。また,木星はガスの集まりであるということを知って驚きました。 グループに分かれての実験学習も,みんな集中して熱心に取り組みました。自然の力の大きさを知るとともに,環境を守ることの大切さを学びました。 学んだことを実際の生活に生かしてほしいと思います。 冬の読書まつり
1月25日(水)
今週月曜日から「冬の読書まつり」が始まりました。2月3日までの2週間,本に親しんでもらうために実施される読書まつりは,さまざまな催しが用意されています。 その中で昨日は「全体交流読み聞かせ」がありました。朝の読書タイムの時間に,教職員がいろいろな学年・クラスに散らばって絵本の読み聞かせを行います。 自分の担任の先生でも学年の先生でもない先生が読み聞かせに来てくれるということで,子どもたちは大喜び。 全体交流読み聞かせは,来週の水曜日も行います。 命の授業(5・6年生)
1月24日(火)
今日の5・6時間目に体育館で命の授業がありました。 「震災から学んだもの〜いのちの大切さ〜」というタイトルで,宮城県気仙沼市教育委員会に勤務されている伊東毅浩先生を講師にお迎えして,お話を聞きました。 伊東先生は勤務中に被災され,津波で車が流されていくようすや地震による火災のようすを目撃されました。避難所では責任者となって,多くの命を預かる立場におられた方です。 テレビのニュース映像や,新聞記事による文字からの情報で知っている東北大震災。その具体的な情報を実際に被災された方から聞くことは,とても意味のあることです。 伊東先生の「生の声」からは震災の凄まじさがまじまじと伝わって来ました。 お話を聞いている子どもたちの態度は素晴らしく,約1時間のあいだ最初から最後まで静かに集中して聞いていました。 当たり前のように毎日を生きている私たちですが,いつどんなことでその命を終えるか分かりません。ゆえに,私たちの命ははかなく,重く,尊い,かけがえのない命なのです。 「私たちは何のために生きているだろうか。」難しいですが,伊東先生から受け取ったメッセージを胸に,毎日をしっかりと生きていきたいと思います。 ファミリーバドミントン
1月22日(日)
松陽体育振興会主催で「ファミリーバドミントン」が開催されました。朝早くから地域の方に集まっていただき,A・B・C・Dの4ブロックに分かれて試合を行いました。 ラケットは通常のものよりだいぶ短い長さになので,初めての人でも簡単にできるようになっています。また,強いアタックは反則となるのでラリーが続きやすく,どのブロックもとても白熱した試合が展開されました。 教職員も「小学校の先生」チームとして参加し,地域の方との楽しいひと時を過ごさせていただきました。 改めて運動の楽しさや喜びを感じることができ,地域の親睦も深まる素晴らしいイベントでした。 あいさつ週間
1月23日(月)
今週1週間,朝休みに計画委員会と代表委員会の子どもたちが中心となって,各教室にあいさつをしてまわります。 「おはようございます。」と代表委員の子どもたちが言うと「おはようございます!」と元気よくあいさつをしてくれるクラスが多くありました。 しかし,中には照れくさくてあいさつがうまくできない子もいるようです。今週中にしっかりと,だれにでもあいさつができるようにしましょう。そして,あいさつ週間が終わっても良いあいさつが続けられるようにしていきましょう。 参観・懇談会(高学年)
1月20日(金)
今日は高学年の参観・懇談会がありました。 4年生は「ある社長さんのお話」という文章をもとに,男女のちがいについて考えました。 5年生は「日本と関係の深い国々」という題で,互いの国の文化に対する人々の思いを考えました。 6年生は「身上調査書」をもとにして,基本的人権について考えました。 どの学年の子どもたちも集中して話を聞き,たくさん手を挙げて頑張っていましたね。 保護者の皆様,お天気の悪い中ご参観くださいまして,ありがとうございました。 この機会にお家でも子どもたちと男女の違い,文化の違いなどいろいろな視点から,人権について考えていただけたらと思います。 |
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