最新更新日:2024/09/26 | |
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中庭の石碑
3月1日(金)京都府教育庁 文化財保護課の方々が伏見中中庭にある石碑の調査に来校されました。お話を伺うと、「弘化4年」の建立とあるので、この石碑は幕末(江戸時代の終わり)に建てられたもので、この近くにあったものを学校の中に移転したものであろうと、教えていただきました。「右 ふねのりば」は伏見港を示し、「右 京都大津」「左 京 竹田」など道標の役割を果たしていたそうです。
幕末に活躍した坂本龍馬など維新の志士が、この石碑を道標に京都と伏見の街を颯爽とかけていた姿を想像すると本当にわくわくします。「ふるさと伏見を愛し」の気持ちがより一層強くなりました。 |
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