最新更新日:2024/09/26 | |
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読書の秋
夕方,校舎を回っているとどこからか鈴虫の音色が…。虫はめっぽう苦手なのですが,音色は大丈夫!心地よい風と鈴虫の音色…。何とも言えない心地よさを感じます。
さて,皆さんは,「秋と言えば??」何を思い浮かべるでしょうか? そんなことを考えていただきながら,学校司書の向井先生,全力で学校図書館を「秋モード」に衣替え!!とってもステキで,ポップな雰囲気になっています。うっとり見とれる先生もちらり。 密を避ける必要があるので,なかなか長時間過ごすことのできない状況ではありますが,「新しい本に出合う」秋も良いものだと思います。 さて,今宵はどんな本を読もうかな?そんなことを考えながら虫の動く気配に驚いて全力ダッシュをした秋の夕暮れ…。 大丈夫!そばにいるから!
夏前に,地域の方が植えてくださった「ひまわり」。季節の移り変わりを象徴するように,大きく咲き誇った花が首を垂れていました。夏の終わりと言うか,祭りの後の寂しさと言うか,何とも言えない切ない気持ちになるのは私だけでしょうか…?
さて,そんな「ひまわり」をよく見てみると,「添木」がそっと設えてありました。知らないうちに,何気なく,そっと…。 これを見ていると,何だか温かい気持ちになりました。倒れそうなひまわりに,そっと寄り添うような,まっすぐな,何気ない添木は,何だかくじけそうになっている人に寄り添う人の姿に見えたのです。コロナで辛い思いをしている人,いじめや差別で苦しんでいる人,様々な悩みを抱えて下を向いている人…。そんな人にそっと寄り添う…。 ひまわりは暑さに負けず,果敢に熱い太陽に向かって懸命に咲き誇っていたんだ。そりゃ,下だって向きたくなるさ!大丈夫だ!俺がそばにいるからさ! 誰だって独りではない!そっと,支えることができる,そんな温かさを忘れちゃいけないよって,教えられたような気持ちになりました。失敗や困難,下を向きたくなることはきっとたくさんあるはず。でも大丈夫。あなたが頑張った分,頑張ってきた分,頑張っている分,きっとそばに「添木」はあるはず。独りじゃないよって。よく頑張ったねって。言葉にならない言葉でしっかり支える,地域の方の「添木」のように…。 もうそんな季節なんですね!!
地域の方が,いつも飾り付けてくれる季節を感じさせるお花。今回は「ハロウィーン」バージョンです!
以前は(私の小さいころ?)は,「ハロウィーンってなんだ?」くらいの認識しかされていなかったように記憶しているのですが,今や大きなイベント?行事?のようになっています。「仮装するなんて,恥ずかしくてできっこないよ!」と思っていた少年が,このころになるとアフロのかつらをつけてうろうろしているだなんて,以前の自分が見ていたらさぞビックリするだろうなと思っている次第…。そんな大人って意外にも多いのでは…? そんなことを思いながら校舎の入り口に立ってみると,明るいオレンジ色が校舎の入り口に飾られるだけで,何となく明るく,秋らしく感じることができます。通り抜ける風も,何だか秋のにおいがするような…。 五感を研ぎ澄ませると,秋はすぐそこ…。もう秋?季節の移り変わりを,少し立ち止まって感じてみるのもいいかもしれません。 ちょっとした時間を…
過ぎてゆく時間は止まることを知りません。その時間をどう過ごすのか?それは私たちに与えられた,生あるものの大きな命題なのかもしれません。
ふと教室の片隅に目をやると,時間を楽しむ姿が。それって,他愛もないことなのでしょうが,とても大切なことなのではないかとふと思います。 同じ時間を過ごすのならば,楽しまなきゃソン!って言っちゃうくらい,今を楽しんでほしいと願います。きっとその楽しみ方が,大きな力に変わっていくのではないか?と…。 『笑う門には福来る』 きっと今からいいことが待っている!そう思って,今日もたっぷり笑った秋を感じさせる午後のひと時。 6年生の背中を見せろ!
コロナの影響で,なかなか6年生が全体の場で頑張っている姿を見せることができない状況があります。体育科学習発表会も同様に,なかなか全体の場で見てもらうことはできないかもしれません。
しか〜し!! だからこそ,ほんの少しのチャンスを,ほんの少しの場面を,全力で,懸命に取り組む姿を見せてこそではないかと思うのです。ピンチはチャンス!と,決して今はピンチではないのですが,6年生が頑張っている,真摯に向き合っている姿を見せる時,藤ノ森小学校はより良く進化できるのではないかと信じています。 6年生達よ! 楽しみにしてるよ!期待してるよ!! 一生懸命は かっこいい!!
私のモットー
『一生懸命はかっこいい!!』 卒業生たちはこの言葉知っていると思うのですが…,覚えてくれているでしょうか? 体育科学習発表会に向けて頑張っている子どもたち。それを全力で支える教職員たち。ぱっぱり思うんです。「一生懸命はかっこいい」と。 こっそりのぞいた体育館で,担任の先生がキレッキレのダンス中。素敵です! 極秘特訓
体育科学習発表会に向けて,特訓?実験?
決して遊んでいるわけではありません…。ちょっと試してみただけ…。 やっぱり オンリーワン!
毎月行っている「オンリーワンタイム」は,やっぱり子どもたちにとって,実りのあるものになっているのだなと感じます。
今日も,こっそり掲示してある感想を見に来ている6年生の姿を目にしました。真剣な眼差しの先には,子どもたちが授業で感じたことや考えたことがあります。目にすることで,また誰かが何かを感じたり考えたりすることができる。プラスのループ・循環が生まれているんだなと感じます。 1カ月の中の1時間,1週間のうちの1時間…。そこから生まれる「感じる」「考える」芽を,これからも大切にしていきたいなと思う次第です。日々の授業の中で,そういったことを繰り返していく,言うならば日々を大切にする藤ノ森小学校でありたいと改めて考えるきっかけとなった,今月の「オンリーワンタイム」でした。そう感じさせてくれた子どもたちに感謝!気持ちを伝えられなかったので,この場で…と思っているのはここだけの話…。 命を守る
「漢字練習」とは言うけれど,
「漢字訓練」とは言わない。 「シュート練習」とは言うけれど, 「シュート訓練」とは言わない。 「避難訓練」とは言うけれど, 「避難練習」とは言わない。 その違いは? 「訓練」は「命がけ」なんです。「命を守るため」に習得するべきことなのです。いざという時,望ましい行動をとるために…。常に高い意識で子どもたちを守ることができる大人でありたいと,改めて感じます。そのいざという時が来ないに越したことはないけれど,決して無駄な努力ではありません。 皆が真剣に向き合うことが,他人ごとではなく自分事として向き合うことが,何よりの訓練ではないかと思うのです。 励まし 褒める
何かに頑張ることに,見返りを求めてはいけないとは思いつつ,やっぱり褒められると嬉しいものです。それが何かの「賞」であるなら,さらにテンションは上がってしまうのが人の心情のおもしろいところ…。
写真はちょっとした掲示が,子どもたちにとっての励みになるようにと準備したもの。是非ともご家庭でも「褒める」ということを心の片隅においてほしいなと思います。暑い中,どうしてもいらいらしたり,考える力が低下していたり…。そんな中,学校での様子や家庭でのほんの小さな出来事を切り取ってみて,是非とも「褒める」ということ,実践してほしいなと思います。褒められて,「なんやねん!」と言う人はいませんので。 写真の子どもたち,人の良さに目を向けるという温かな心の持ち主。暑い廊下の片隅で,ちょっぴり汗を額に滲ませながら作品を愛でる姿は素敵でした。あの時伝えられなかったので…。 「すごく素敵な姿だったよ!」 と伝えたくって…。 |
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