最新更新日:2024/09/27 | |
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【研究部】プロジェクトZERO(総合的な探究の時間) 「JAXA記念講演会」 11/20開催
JAXA宇宙教育センターとの連携協定のもと,京都工学院高校及び青少年科学センターでは,24年ぶりのプラネタリウムリニューアルを記念し,今年の12月6日に地球へ帰還予定の小惑星探査機「はやぶさ2」のプロジェクトに関わっておられる,JAXA宇宙科学研究所 准教授 岩田 隆浩 氏によるオンライン講演会を開催しました。
■日時 11月20日(金)13時20分〜15時10分 ■会場 京都工学院高校 中央棟ホール(伏見区深草西出山町23) ■内容 講演及び質疑応答 ・「はやぶさ2プロジェクト」 ・宇宙技術の身近な実例を交えた宇宙開発技術 ・今後の宇宙開発の展望等 ■講師 JAXA宇宙科学研究所 准教授 岩田 隆浩 氏 ■対象 1年生239名 今回の講演では,小惑星「Ryugu(りゅうぐう)」の含水鉱物の調査や「はやぶさ2」の開発,「はやぶさ2」で明らかになる太陽系の科学,宇宙という壮大な空間を相手に挑戦された秘話が紹介されました。 初代「はやぶさ」や月探査機「かぐや」の活躍によって明らかになった太陽系の成り立ちや進化,生命の起源を探るべく小惑星「Ryugu(りゅうぐう)」に向かって飛行を続ける「はやぶさ2」について,その現状や壮大なロマンを肌で感じたのではないでしょうか。 オンラインでの講演となり,会場の雰囲気や生徒の反応などつかみにくい中,一つひとつ丁寧にご説明いただき,生徒にとっては興味深い時間になったと思います。本講演会の開催にあたっては,教育委員会をはじめ関係機関から多大なご支援を賜り,厚くお礼申し上げます。 【研究部】秋の夜空 "天体望遠鏡をのぞいてみよう!"
1年生のプロジェクトZERO(総合的な探究の時間)では,宇宙に関するミッションの取組がスタートしました。宇宙というテーマが広くて遠いものに感じている人もいるかもしれません。そこで,本校の天体望遠鏡を開放し,秋の夜空を案内します。京都工学院から夜空を見上げ,ひと時,宇宙に思いを馳せてみませんか。気の向くままに,興味を持ったら足を運んでみてください。
■日時 11月9日(月)・10日(火)・12日(木)の3日間 いずれの日も17:30〜18:00 ■場所 天文台(東棟3階) ■目的 自らが作製した望遠鏡と比較し,更なる宇宙への関心を引き起こす ■対象 主として1年生 ■内容 土星や月などの観測 ※事前予約は必要ありませんが,温かい服装で参加してください。なお,悪天候によりやむなく中止する場合があります。 【上段:天文台外景】 【中段:天文台内景】 【下段:天文台からの月観測】 |
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