最新更新日:2024/09/27 | |
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モノづくり中高生プログラム「Mono-Coto Innovation2020」オンライン開催
CURIO SCHOOLが主催する,デザイン思考を活用し,中高生が企業とコラボレーションをして「モノづくり」に取り組み,競い合う中高生プログラム「Mono-Coto Innovation:モノコト」が8月にオンライン開催されます。
このプログラムの特徴は,「創造力」を競い合うこと,カタチにして試すこと,本物のサポートがあること。新しいモノやコトを生み出すという点で競い合い,経営者,投資家,デザイナーといったさまざまな分野のプロフェッショナルが審査を行います。4名1チームとなって参加し,応募者は選考課題によって選考されます。 今年の選考課題のテーマは「キッチンまわりの困りごとを解決するモノ」。キッチン周りをよく使う自分以外の身近な誰かを「ユーザー」に設定して,ユーザーをじっくり観察したり,ユーザーにインタビューして,インサイト(解くべき本当のユーザーの願望や問題)を突き止め,それを解決するようなアイデアを考えます。 本校は,第1回大会「Mono-Coto Innovation2016」からこのプログラムに毎年チャレンジしています。今回はオンライン開催となりますが,「プロジェクトZERO」や「プロジェクトゼミ」で学ぶ,社会のために役立つこと,誰かに喜んでもらうこと,自分自身が取り組んでいて楽しいことに参加してみませんか。 ■大会名 「Mono-Coto Innovation 2020」 ■日 程 Aターム又はBタームどちらかの参加となります。 ・Aターム:8/8(土),8/9(日),8/16(日),8/30(日) ・Bターム:8/10(月),8/11(火),8/13(木),8/30(日) いずれも10時〜18時,最終日のみ14時〜18時 ■会 場 オンライン ■対 象 全国の中学生・高校生またはそれに準ずる年齢の方 ■定 員 96名(48名×2ターム) ■エントリー締切 6月28日(日) ■選考課題締切 7月5日(日) 【研究部】アイデアをカタチにする 〜プロジェクトゼミって?〜
アイデアをカタチにする 〜プロジェクトゼミって?〜
社会のために役に立つこと,誰かに喜んでもらうこと,自分自身が取り組んでいて楽しいこと,それらが入り混じった活動。 私たちは,「プロジェクトゼミ」という授業で取り組んでいます。何か決まっているものが先にあって,それに基づいて物を作っていくというよりも,問題意識をもち,どんな解決策があるのか仲間で話し合い,そのアイデアをカタチにしていくことを大切にしています。 何をすれば人に喜んでもらえるのかと,自分自身が何に対して喜べるのかどうかの根っこのところはきっと同じはずです。日々の自分の活動を自分が「おもしろがれる」ことの積み重ねで作られていくものだと思います。 そして,そのためには,一人ひとりの力を伸ばしていかないといけない。人とかかわっていく力,自分の知らないことを自ら学んでいく力,自分の考えを伝える力,目標に照らし合わせ現状を見つめる力など。1年間をかけて,生徒たちは何をすればいいのかもがき,失敗を重ねながら,日々たくましく成長していくことを期待しています。 ※下記の写真は昨年度の様子です。本年度の実施にあたっては,新型コロナウイルス感染症に関する状況を踏まえ,グループワークがどうしても必要な授業については、生徒間の距離を十分に保ちながら行います。 |
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