最新更新日:2024/09/26 | |
本日:78
昨日:221 総数:759224 |
9年修学旅行下見2
9年生や9年の保護者の方にとっては修学旅行実施の可否についてはとても気になるところかと思います。もちろん私も,9年の教員も,そればかり気になっていると言っても過言ではない状態です。ここ数日で,行先によっては9月の実施延期を決定した学校もあるようです。京都市内各校及び教育委員会とほぼ毎日連絡を取りつつ動向を見守っているところです。予定を変更せざるをえない状態となりましたらお知らせいたします。
さて,昨日と本日とで9年教員3名で行っている修学旅行の下見ですが,新たに写真が届きましたので掲載します。写真の説明は省きますが,行程初日に訪れる予定をしている所のようです。 9年修学旅行下見
4月に沖縄に修学旅行に行く予定だったのを6月に変え,9月に変え,そして,行き先を清里へ変更したのが半月前。もちろん沖縄への下見には昨年度行っていたのですが,清里には行っていませんでしたので,今日と明日,9年の3名の先生が下見に行ってくださっています。感染防止対策や安全確保等のために下見は欠かせません。現在の段階では修学旅行実施の方針は変えておりませんので,しっかり見てきてもらい,安全確保等に生かしていきたいと思います。
下見の任務をしっかり果たしているとのアピールなのか(笑),写真が届きましたので,9年生の皆さんあてにアップしたいと思います。 1枚目は清里らしい写真ですね。2段目はペンションの方との打ち合わせ等の様子でしょうか。3段目が一番あの先生方らしさがあふれる写真です。9月15日,楽しみにしておいてください。 ありがとうございます(地域の方による消毒作業)「お住まいの地域の学校というだけであるにもかかわらず,そこまで献身的に働くことが可能か」と思えるくらい熱心に取り組んでいただいています。もうただただ頭が下がるの一言です。 その姿を見たら「この学校を自分の職場とする教職員,さらには全責任を負う校長」として,もっともっと学校に愛着をもって取り組まないと申し訳ない…そんな気にさせられます。 保護者の皆様も同様に,「自身の子どもをこの学校に通わせている保護者」としてさらに「おらが学校」の気持ちをもって学校を見ないと罰が当たってしまう…そんな気になるのではないでしょうか。保護者の皆様もお力をお貸しいただける場合,16時から1時間程度毎日作業していますので,ご参加いただければ幸いです。 3日連続で来ていただいている方もおられます。本当にありがとうございます。 マスクホルダーをいただきました。
6月1日の学校再開の際に,秀蓮の生徒がマスクを自分で作って学校に届けてくれたという話を生徒の皆さんにお伝えしました。今日は,マスクホルダーを手作りして届けてくれました。今回マスクホルダーを届けてくれたのは,以前マスクを届けてくれた生徒さんの妹さんです。
少し弾力のあるランチマットか何かを加工して作ってくれたように見受けられますが,実際のところは聞けていませんので,また教えてもらおうと思います。体育の時などにはずしたマスクがなくならないようにとのことでした。確かにマスクそのものには触れずに,挟んでおくことが可能です。素晴らしい。工夫して,作ってくれた貴重なものを学校に寄付しようとの思いがうれしいです。「貢献する」という志がそのような行動を可能にしているのだと思います。私も見習いたいです。届けてくれたあなたの学年やステージで活用してもらおうと思ってます。本当にありがとう。 地域の方からお便りが届きました(その5)手作りマスクをいただきました。今直面している難局に対して,「自分ができること」を思案して行動してくれていることがうれしくもあり誇らしくも感じます。 「手洗いをしっかりする」「マスクを着用する」を始め,今回のような「マスクづくり」等,自分なりに「今できること」をそれぞれが考えて実践してくれていることを実感できた出来事でした。 とてもあったかい気持ちになりました。ありがとう! 地域の方からお便りをいただきました(その4)
コロナ禍において,「地域の方に少しでも笑顔を」との思いで生徒たちがお手紙を書くなどしたものを,地域のお家に教職員が投函させていただいております。今日は,2年生の作成したぬり絵に,実際に色をつけて届けていただきました。そこには「ぬりえありがとう。たのしかったよ」と2年生にもわかるようにひらがなでのメッセージが書いてあり,折り紙も同封してありました。我々教職員への心温まるお手紙もいただき感無量です。
本校の生徒の登校する姿を見てご自身のお孫さんに思いをはせていらっしゃるとのことです。そのような方が地域にはたくさんいらっしゃることを生徒たちには伝えたいと思います。自分たちの言動がそのような方たちの励みにもなれば,悲しい思いをさせることにもなるということを気づかせたいと思いました。ぬり絵,折り紙,我々絵のお手紙とたくさん時間を割いていただきありがとうございました。我々が勇気をいただきました。 地域の方からお便りをいただきました(その3)
今回は地域の方からの“お便り”ではないのですが,子どもたちの言葉や作品を地域の方にお届けしている教員に地域の方がかけていただいた言葉がとてもうれしかったので紹介させていただきます。
『学校の先生ですか?可愛い贈り物ありがとうございます。本当にうれしかったです。私は一人暮らしなので本当に涙が出るほどうれしかったです』 と頭を深々と下げてお礼を伝えてくださったそうです。 その言葉をいただいた教員が学校に帰ってきて,「頑張ってくれているの は生徒なのに申し訳ない感じです。」と。 生徒たちの活動をこのように喜んでいただいていること。そして,お礼を言われた教員の抱いた思い。そのような生徒も教員も誇りに感じます。もちろん,このようにお礼の言葉をいただけるこの地域にも。 こういったことによってShuren Prideは次第に築かれていくのだと確信しました。 下の写真は地域の方にお届けした4年生の句です。1年生のこいのぼりの折り紙と一緒に投函されたようです。一人でも多くの方の心が癒されたことを願ってやみません。 地域の方からお便りをいただきました(その2)
この休校期間中も見守り隊の方が朝の登校を見守ってくださっています。平常に比べ,登校する生徒の数は限られておりますので,立っていただいている方の前を通るのは一人だけということもあるようです。それでも「その子が通り過ぎるまでは立っとくわ」と笑顔で言うそのお気持ちには十分な感謝の言葉も見つかりません。
自分の書いたメッセージや絵を見守り隊の方にお渡ししたのでしょう。そのお返事とお礼の折り紙が届きました。お便りには「夏になったらプールで泳ぎましょうね」とありました。先週までとはうって変わって,今日はだいぶ暖かいです。夏に向けて季節が動いていることがわかります。プールのことも気がかりです。とにかく早く収束(終息)することを願ってやみません。 地域の方からお便りをいただきました新型コロナウィルスの影響で休校が続いております。流れるニュースもコロナウィルスに関することばかりで,気も滅入りがちです。「特例預り」で学校に来ている子どもたちも少なからずストレスを感じているように見受けられます。 そのような中,特例預りで学校に来ている生徒たちに,「向島の人たちを元気づけるようなお手紙を書きませんか?今,どんな風に過ごし,休校が明けたら何をしたいかなどを書いて届けるだけでも,受け取った方を笑顔にすることができるかもしれません」と呼びかけたところ,多くの生徒たちがそれに応えてくれました。受け取る人の笑顔を想像しながら手紙を書く生徒たちの表情が気のせいか明るい表情になります。それだけで十分だと思っていました。 生徒が書いた手紙は,朝,登校するときに見守り隊の方に生徒が自ら渡したり,教員が学校の近くの団地にポストインするといった方法で届けたところ,写真のようなお礼のお便りをいただくことができました。 近隣の学校に通う顔もわからない小さな子供からの手紙にただただ喜んでいただいていると想像するだけで,こちらがこの上ない喜びに満たされております。「この喜びを生徒にも早く届けたい,きっと生徒も喜ぶに違いない」そんな気持ちで今,この記事を作成しております。学校と地域のつながりの必要性が強く求められている昨今ではありますが,生徒と地域の方がこのような形で心と心がつながっていくということを改めて教えていただいた気がします。 今回お礼のお手紙をいただきましたが,お礼を言わないといけないのはこちらの方です。お手紙をこのようにホームページで紹介させていただいておりますことが失礼にならなければとは思いながらも,あまりのうれしさにアップさせていただいていることをお許しください。本当に心温まるお便りをありがとうございました。これからもいろんな形で地域の皆様と心がつながれるよう学校としても取り組んでいく所存です。今後ともどうぞ地域の皆様の温かいご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。 |
|