最新更新日:2024/09/27 | |
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こころの授業 10月 4年実践例 こころとからだの育ち
音羽川小学校では,「こころの授業」をはじめて4年目になります。今では,4年生・5年生・6年生に各学年に年3回実施しています。相愛大学教授塩見邦夫先生を中心に学校心理士や臨床心理士,あるいは特別支援教育士等心理学をご専門とされる先生方をお迎えし,子どもたちに授業実践をしていただくものです。もちろん担任の先生にも事前打ち合わせなどにかかわっていただいたり,今の子どもたちの実態に即した学習内容を考えていただいたりして,授業を実践します。
学校では,子どもたちのおかれている状況を考えながら,それぞれの年齢の子どもにとってどのような学習を提供し,ともに考え学ぶ場を仕組んでいくのかが,とても重要です。4年生では,自律活動「環境の把握」を実践し,自分が保有する感覚の活用を実感させたり,5年生では一人一人の発言をしっかり受け止め他者を大事にする集団づくりをおこない,問題を解決できたりことばに込められたこころを感じ取る学習をしました。 自分を振り返り,自分や他者への気づきを大切にする関係性の育成は,今の時代とても大切な学習であると考えています。 |
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