最新更新日:2024/09/25 | |
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全肢P福井大会
8/20〜21,平成30年度第61回全国肢体不自由特別支援学校PTA連絡協議会総会および校長会合同研修会『福井大会』が開催され,本校からもPTA本部や校長先生が参加しました。
全体会では"学習指導要領と今後の肢体不自由教育について"や,卒業後の学びや交流の場が減少することや生涯学習の視点から"生涯を通じて文化・スポーツ等の様々な機会に親める社会に"というお話,さらに"障がいがある方々が夢や希望をもって活躍できる社会を目指す大事さ"などのお話がありました。 分科会では,コミュニケーションツールとしての機器の活用法として,実際に使用しているアプリや手作り装置,視線入力装置,脳波スイッチ等の紹介がありました。機器使用の提案があっても学校と家庭が共有する難しさはありますが,認知や需要が増えることで導入しやすくなり,子どもたちがコミュニケーションの楽しさを学べる機会や方法が増えていくのではないかと感じました。 地域交流会
7/17(火)本校にて「第19回PTA地域交流会」を実施しました。本校の子どもたちは居住地から離れて通学しているために地域でのつながりを持ちにくいことから,「子どもたちの地域での生活の支援の輪を広げるため,まずはPTA間の交流を始めよう」という趣旨で,平成12年から始まった会です。
今回は,90名を越える参加者がありました。まず,神川中学校スクールカウンセラー他を兼務されている古川秀明様より「思春期の子どもの親の接し方」というテーマで講演を頂きました。その後,学校見学をし,「こどもの思春期・反抗期」等の子育てをテーマに6人程のグループに分かれて意見交換をする交流会をしました。本校を含め様々な学校のPTAの方とお話でき,有意義な時間となりました。 総P連から要望書を提出しました!
7月30日(月)に,総P連から教育委員会と障害保健福祉推進室に要望書を提出しました。
京都市長宛には,以下の4点を最重点項目として要望書を提出しました。 1.雇用の拡大,福祉施策の拡充,生活環境の改善・整備 2.医療的ケアを必要とする子どもや病弱の子どもも含め,すべての障害のある子どもの雇用の促進と就労支援の拡充 3.支援ネットワークの充実等,教育と福祉・労働等の諸機関の連携強化 4.非常災害時における障害のある子どもへの対応のあり方や支援体制整備 京都市教育長宛には,以下の4点を最重点項目として要望書を提出しました。 1.教育内容の充実,児童生徒数増加に伴う増収容対策等,教育環境の改善整備 2.人材の確保と専門性の育成のための学校支援,PT・OT・ST等の専門家の継続的な配置 3.育支援センター充実のための条件整備 4.積極的な交流及び共同学習の推進,放課後学習や余暇活動の充実 また,呉竹総合支援学校PTAとしても,PTA会員の皆様から寄せられたご意見をもとに,福祉サービスや進路先の充実についてのこと,災害対策のこと,入学者数増加における教育環境の整備のこと,人材配置のこと,交流教育の充実のこと等を要望書として出させていただきました。 |
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