最新更新日:2014/10/17 | |
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校庭の桜が満開に!
校庭にある桜の木(ソメイヨシノ)が,満開になりました。
今日(4月10日)は,京都の南区も素晴らしい晴天で,気温がどんどん上昇しています。そのおかげで,桜の花が満開になりました。選挙で投票に来られた方も,美しい姿を見ながら通って行かれました。 その桜の花を見るのも,陶化小学校としては,最後になりますね。 新年度を迎えて
三月十一日、東日本大震災が起こりました。地震による津波、原発事故と沢山の災害が重なり、多くの方々が被災され、今でも大変な生活をされている方々がたくさんいらっしゃいます。避難生活は長期化し、今後の復興の困難さが見えてきています。また、この国全体を見ても、これからどうなっていくのか、先が見えないことが少なくありません。
こんなときこそ、正しい情報を集め、判断し、自分の力で考え行動する事が求められます。問題に対して正面から立ち向かい、時代を切り拓く人を育てることが大切です。 陶化小学校は、明治五年六月に開校してから、百三十九年目の年を迎えました。しかもこの一年は、陶化小学校にとって最後の一年でもあります。 平成二十四年度からは、「凌風小中学校」という小中一貫教育校としてスタートする事が決まっているからです。 私達教職員は、陶化小学校の最後の一年を、前任の松本校長の思いを受け継ぎ、教育目標である「夢と希望を持ち、自ら伸びようとする子の育成」を掲げ、さまざまな問題に主体的に立ち向かい、解決に向けてあきらめることなく、最後まで頑張る子たちを育成するために、取り組んでまいります。 この一年を大切に、教職員全員が一丸となり、保護者の皆様並びに地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら、学校教育を進め、子どもたちを育てていきたいと考えております。どうか、よろしくお願い致します。 学校長 山本 弘道 |
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