最新更新日:2024/09/26 | |
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避難訓練をしました!
9月1日は『防災の日』。1923年(大正12年)のこの日に起きた関東大震災の教訓を忘れないという意味と,この時期に多い台風への心構えの意味も含めて1960年(昭和35年)に制定されました。本校でもこの『防災の日』に近い時期に毎年避難訓練を実施しています。
きょうの2校時に地震火災を想定して避難訓練をしました。子どもたちは,まず,地震発生の放送とともに机の下にかくれて机の脚をしっかりもつという第一次避難をしました。次に放送や担任の先生の指示に従い,運動場に第二次避難をしました。口や鼻にハンカチを当てたり,手を当てたりして小走りに静かに集合することができました。 避難を終えた後,校長先生が 「災害の時はまず自分の命は自分で守ることが大切。次に大切なのはみんなの命をみんなで守ること。学校では先生のおっしゃることをよく聞いて避難することで命を守ることができると思いますが,家や地域にいるときには,家族の方の言うことをよく聞いて,そしてみんなで協力してみんなの命を守るという考え方をしっかりもってほしいと思います。11月18日には塔南地域の防災訓練があります。その意義をしっかり意識し,参加できる人はがんばって参加してください。」 とお話されました。 これを機会に各家庭でも,子どもたちと一緒にいざという時に備え,地域での避難場所の確認や最低限非常時に持ち出さなければいけないものを確認をしていただけるとありがたいと思います。 |
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