最新更新日:2024/09/27 | |
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1年専門科目「造形表現」 2分野実習 つづき
●1年「造形表現」の様子 つづき
「造形表現」は後期になって選択した2分野を,火曜日・木曜日に並行して実習授業を行っています。 ※写真 ・染織分野 ろうけつ染 ・デザイン分野 絵本の制作 ・ファッションアート分野 ベストジャケットの創作 1年専門科目「造形表現」 2分野実習
●1年「造形表現」
「造形表現」は後期になって選択した2分野を,火曜日・木曜日に並行して実習授業を行っています。 その様子を紹介します。(洋画分野,彫刻分野はモデル実習のため紹介を控えます) ※写真 ・日本画分野 水干絵具による着色写生 ・漆芸分野 研ぎ出し蒔絵パネル ・陶芸分野 手びねりの小物入れ つづく 2年「表現基礎2」 紙を使った立体表現
2年生の「表現基礎2」では,紙を使った立体表現の課題に取り組んでいます。赤色の紙で円柱を制作し,その円柱が宙に浮いているように白い紙を使って組み立てる課題です。
2年「コミュニケーション英語2」 専攻別美術見学の様子を英語でプレゼンテーション
2年生「コミュニケーション英語2」の授業で,11月6日に実施した2,3年生専攻別美術見学について,タブレットiPadの Keynote を用いて,英語によるプレゼンテーションを行いました。
今年度の美術見学は,8専攻がそれぞれ京都近郊の大阪,滋賀,奈良方面に出向き,美術館や博物館での展示や,歴史的建造物を訪れました。現地で撮影してきた写真をもとに,他専攻のクラスメイト全員に訪問先の紹介やレクリエーションなどを紹介し,全員で8専攻の発表を見てコメントを寄せました。 ※11月6日専攻別美術見学の様子→学校HP記事 短い準備時間でしたが,動画を取り入れたり,発表メンバーで身振りを揃えたりなど工夫が凝らされ,ALTの先生からも大変好評で,どの専攻も特色のある楽しいプレゼンテーションとなりました。 1年総合的な探究の時間「探究1」 東京富士美術館とオンラインでつなぐ学び テーマ「展覧会をつくる」
今年度末に予定していた1年生の美術研修旅行は,新型コロナウィルス感染症の関係で次年度に「美術見学旅行」として延期することになりましたが,予定していたいくつかの研修先とは,年度中にオンラインによる連携授業やワークショップを実施することになりました。
今回、東京富士美術館のご協力により連携授業をすることとなり,1年生の総合的な探究の時間「探究1」において「展覧会をつくる」をテーマに課題解決型プロジェクトを実施しています。 授業の導入として、先週12日、13日、そして本日の3回にわたり、各クラス単位で美術館の平谷学芸員からオンラインで説明を受けました。 内容は、まず「学芸員とはどんな仕事をするのか」についてお話しいただきました。美術館や博物館で働いている学芸員の仕事内容や苦労、やり甲斐などについて生徒の理解が深まりました。 その後休憩を挟んで「展覧会を企画するためにはどうすればよいのか」をレクチャーいただき、一つの展覧会を企画するヒントやアドバイスをたくさん受けました。授業の中で,疑問に思った点や理解できなかったことなど生徒からの質問もあり,大変有意義な授業となりました。 授業を受けた生徒からは、「今まで学芸員の存在は知っていたが、何をするかは詳しく知らなかったので勉強になった」「展覧会などを見る時は、これまで作り手としての視点で観ていたが、今後は見方が変わりそう」などといった感想が出てきました。今後の学習でどのような展覧会が企画され、最終日にどのようなプレゼンテーションができるのか、今から楽しみです。 2年生「家庭基礎」 外部講師をお招きして
11月5日(木)12日(木)の2日間,2年生家庭基礎の「経済生活の設計をしよう」の授業に外部から講師の方をお招きしました。
授業では,「ライフイベントを考える」「契約とクレジットカードについて」を詳しく学ぶことができました。特に,契約やクレジットカードでトラブルに合わないための対応策など,プロの視点からのアドバイスは,将来必ず役立つ授業内容でした。 12日(木)3年アートパイオニアコース,総合的な学習の時間「表現探求P」 校長の授業
●総合的な学習の時間「表現探求P」 「無言のメッセージ」
3年生の総合的な学習の時間「表現探求」は,多様な学びを通して,芸術を学ぶ者として広い視野で興味関心をもち,課題発見,課題研究を進めながら自己の在り方生き方を考える授業です。時には,様々な分野で活躍されている大学の先生や卒業生を講師にお招きして学習を深めています。 今回は,校長が講師となり,戦没画学生や無言館(戦没画学生慰霊美術館)についての授業を行いました。校長は前任校在職の時,京都で開催された無言館の展覧会に行き“遺された絵画”の鑑賞をし,深く心に残っていました。6年前に銅駝に着任した際,校長室にあった『戦没画学生人名録』(無言館編)を見つけます。開いてみると「京都市立美術工芸学校」(銅駝の前身)の卒業生が何人も記載されているのを見て戦没画学生と銅駝についてさらに調べることにしました。一度無言館に行ってその場で作品を鑑賞したいとずっと思い続けていた校長は,その年の夏,ついに長野県上田市の無言館を訪問しました。京都での展覧会から10年後,念願を果たします。やはり無言館での作品鑑賞は特別な時間でした。 そんな経緯があり,これまで何度か「無言のメッセージ」というテーマで専門の日本史的な要素も加えて授業をしてきました。今回は,現在,堂本印象美術館で開催されている「小野竹喬・春男〜父と息子の切ない物語」で展示されている小野竹喬さん,そして26歳で戦死した息子の小野春男さん作品についても紹介しました。 『戦没画学生人名録』に掲載されている京都市立美術工芸学校(銅駝の前身)の卒業生の中で,森富義典さん,大崎誠吾さん,三木清さん3名の作品は本校の作品を所蔵しており,実際にその作品を出してきて,漆芸専攻の教員が解説をしました。生徒は自分たちの先輩にあたる画学生と戦争について知り,本校に所蔵されている戦没画学生の遺された作品を直接鑑賞し,様々なことを考えました。 1年専門科目「造形表現」 2分野履修
1年生の「造形表現」では,前期末に選択した2分野の実習を並行して進めています。
※写真 各分野の実習の様子 日本画分野 水干絵具の着色写生 彫刻分野 モデルの頭像 漆芸分野 研ぎ出し蒔絵パネル 陶芸分野 手びねり筆立て 染織分野 綴れ織 デザイン分野 絵本の制作 ファッションアート分野 ベストジャケット 洋画分野は,モデル実習中のため画像はありません 1年専門科目「表現基礎1」 鉛筆デッサン「ものを視る,知るためのデザイン」
1年生の「表現基礎1」では,今,鉛筆デッサンの課題に取り組んでいます。
モチーフは,植木鉢,レモン,タオル。形や質感,表面の状態もすべて異なるものを丁寧に観察し,光と影の様子をとらえて描いていきます。 1年「化学基礎」 プロジェクターとマグネットスクリーンを,電子黒板として活用
大型の電子黒板が配備されていなくても,学校で今回購入できたプロジェクターと簡易スクリーンを使うことで,電子黒板と同じような活用ができます。
「化学基礎」の授業で早速活用してみました。 |
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