最新更新日:2024/09/27 | |
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2年・総合的な探究の時間「探究2」 SDGを考える
2年の総合的な探究の時間「探究2」では,「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに探究学習を進めています。
「SDGs」では17のゴール目標が掲げられていますが,探究の学習において,各グループで目標を1つ取り上げ,調査学習をし,1分間の動画作成に取り組みました。 各グループで選んだ目標についてストーリー,メッセージを考え,タブレットiPadを使って,映像や手作りのイラスト,BGMなど工夫を重ねた作品ができました。 各講座で発表し,生徒の投票で選ばれた作品6点を,2年生全員体育館に入り,発表会を行いました。講座担当の教員だけでなく,それ以外の教員も参加し,発表の後コメントをしました。 美術専門高校ならではの,メッセージ性,インパクト,芸術性のある作品にまとめることができました。 1年専門科目「表現基礎1」 Another Kyoto
1年生の「表現基礎1」では,京都を題材にした空想の世界「Another Kyoto」に取り組んでいます。
生徒が選んだ京都の風景や建築物,物は多様で,その題材をもとに生徒自身が考えた見たことのない新しい世界が描かれています。 完成が楽しみです。 2年「コミュニケーション英語2」の授業 アイデアの商品化と英語での発表
9月9日(水),10日(木)の2年生「コミュニケーション英語2」の授業で,
教科書「Big Dipper」のLesson.4 “Space Elevator?(エレベーターで宇宙旅行?)” とLesson.5“Diversity Brings New Products(より良い商品を作るために必要なこととは?)”を学習した後,生徒一人ひとりが,世の中をより良くするため,或いは学校生活をより快適なものするためのアイデアを商品化し,テレビショッピングのように商品を宣伝する発表を行いました。 それぞれの視点で,独創性豊かな製品が紹介され,「考えるのも他の人の発表を聞くのも楽しかった!」「様々な工夫がされていて感心しました。」「どの商品もとても欲しくなりました。」など,コメントが寄せられました。 3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 「アートとコミュニケーション〜みる・考える・話す・聴く〜」
「表現探求F」では、今回は、京都芸術大学アートプロデュース学科より伊達隆洋先生をお招きし、「アートとコミュニケーション」というテーマで講義をしていただきました。
前半ではアートとアートプロデュースの関係についてお話しいただきました。芸術に関わる仕事を、作品を制作して表現するまでの過程と、できた作品を鑑賞者や社会に広める過程に分けたとき、後者に関わる部分をアートプロデュースと呼びます。アートと言われると制作する側に目が行きがちですが、作品を世に広める部分にも様々な職種があること、そしてアートを発展させるのに重要な役割をもつことを学びました。 後半は鑑賞力をつけることが大切であることを学びながら、ACOP(Art Communication Project)というワークショップを行いました。ある彫刻の一作品を鑑賞しながら「みる→考える→話す→聴く」というサイクルを体験し、クラスのみんなとコミュニケーションをとりながら、作品の細部までを深く考察しました。 これまで本校で美術を学んできた生徒たちにとっても、新しい切り口でアートをとらえることができたようです。生徒それぞれが心に響いた言葉を熱心に書き取りながら、受講していました。 1年専門科目「造形表現」 3分野履修の3分野目
1年生の「造形表現」は,入学後,本校の8専攻につながる8分野の実習をすべて経験し,そのあと3分野選択。3分野の実習を順番に取り組んだ後,後期から選択した2分野を並行して実習し,2年生に進級する前に1つの専攻を決定します。
現在は,3分野の実習を順番に進め,前回の授業から各生徒が3分野目の実習に入りました。この実習が終わると,3分野から,後期から履修する2分野を選択することになります。 2年専門科目「表現基礎2」 色彩表現 「詩」から発想しよう
2年生の「表現基礎2」は,新しい課題に入りました。
「詩」から発想しよう,という課題で,6つの詩から1つ選んで色彩表現をしていきます。授業の展開が楽しみです。 1年専門科目「造形表現」 3分野の実習
1年生の「造形表現」では8専攻につながる8分野の実習を,最初8分野すべてを学び,その中から選択した3分野の実習,後期からは選択した2分野の実習と勧めていきます。
現在は3分野の実習に取り組んでいますが,順番に取り組んでいる分野の本日が最終回で,次週からは次の分野が始まります。 それぞれの分野で課題作品が完成しました。 ※写真上 日本画分野 洋画分野 彫刻分野 漆芸分野 下 陶芸分野 染織分野 デザイン分野 ファッションアート分野 2年「コミュニケーション英語2」 夏休み課題 相互鑑賞・評価
今年も2年生の「コミュニケーション英語2」では,“Picture Diary”,英語による「絵日記」を夏休み課題の1つとして出していました。
夏休み明けに授業を再開して最初の授業で,クラス全員の作品を鑑賞し,互いにコメントを寄せ合いました。新型コロナウィルス感染症への対応で,例年に比べてたいへん短く,外出や活動に制限がある夏休みでしたが,それぞれの夏の思い出を共有することができました。 3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」テーマ「認識を変えるデザイン」3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、大学の先生に特別講義をお願いして、キャリア探究型の授業を展開しています。今回は、京都芸術大学情報デザイン学科より丸井栄二先生をお招きし、「認識を変えるデザイン」というテーマで講義をしていただきました。 生徒たちは、まずはジェスチャーのみで好きな食べ物を相手に伝えるペアワークを行い、ジェスチャーのメリットや、ジェスチャーのみで伝えることの難しさを体験しました。そのあと、イラストのみ、言葉のみで考えを伝えるワークなどを次々に行い、コミュニケーションの手法について考えを深めました。 後半は、ネガティブな言葉をポジティブな印象に変えて伝えるデザインに挑戦しました。「怒り」「絶望」などのネガティブな言葉をポジティブにとらえるとどうなるかをグループで話し合い、そのイメージを書体としてデザインしました。最後に生徒同士がお互いの作品を鑑賞し、同じ言葉でもデザイン次第で異なる印象で伝えられることを学びました。 アクティブラーニングの手法を駆使した、主体的、対話的で深い学びを中心にした授業でした。どの生徒も積極的にワークに取り組んでおり、コミュニケーションとデザインの関係を学ぶ機会となりました。 1年専門科目「表現基礎1」 Another Kyoto
1年生の「表現基礎1」では新しい課題「Another Kyoto」に取り組んでいます。
京都を題材に空想の世界を表現するという課題です。どんな世界が生まれるか,楽しみです。 |
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