最新更新日:2024/09/27 | |
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1年「化学基礎」 プロジェクターとマグネットスクリーンを,電子黒板として活用
大型の電子黒板が配備されていなくても,学校で今回購入できたプロジェクターと簡易スクリーンを使うことで,電子黒板と同じような活用ができます。
「化学基礎」の授業で早速活用してみました。 3年アートフロンティアコース・デザイン専攻「実習3」 社会とつながる学び〜京都福祉サービス協会伏見事務所との連携授業〜
10月30日(金),アートフロンティアコースデザイン専攻3年生の5名が京都福祉サービス協会伏見事務所を訪問しました。
この連携授業は,昨年度の3年生が「ホームヘルパーの人材確保のために効果的なアプローチは何か」を課題研究したことに続き,今年度は「訪問介護についての認知を広め,利用者(訪問介護を必要とする方)とサービスを提供する福祉機関とをつなぐ」課題研究を行うことを目的に取り組んでいるものです。 この日は,スタッフの方に同行して訪問介護の現場の様子を見学,利用者の方やヘルパーの方との対話から介護職についての理解を深めるとともに,事務所に戻って事業所の効果的な広報活動についての意見交換をさせていただきました。意見交換の中で,昨年の先輩たちが作成したポスターやリーフレットを見て若い方が複数名スタッフとして就職されたことをお聞きし,大変うれしい報告であるとともに自分たちも先輩に続こうとモチベーションを高めました。 今後生徒たちは,いただいた意見を踏まえて更に検討を重ね,ポスターやリーフレットの作成,SNS等を使用した効果的な広報活動などの企画提案を行う予定です。 2年専門科目「表現基礎2」 進路探索機関
2年生の「表現基礎2」は、1年の「表現基礎1」で身につけた基礎実技力を更に発展させ、多様な表現。柔軟な発想力や応用力を培います。
2年生のこの時期は,「進路探索期間」を設け、進路志望先に合わせた課題に取組んで、3年次に向けたステップアップを図っています。自らの進路について深く考え3年次に向けたコース選択も検討しています。毎回の学びの記録は,iPadを活用しています。 2年「コミュニケーション英語2」で美工作品展の作品について英語でプレゼンテーション iPadを使って
2年生「コミュニケーション英語2」の授業で,先日開催した「美工作品展」での展示作品について,タブレットiPadでスライドを作成し,英語によるプレゼンテーションを行いました。
生徒一人一人が,専攻として初めて制作した自分の作品について,作品のテーマ設定の理由,製作過程,作業を進める中での苦労や工夫,また,来年度の卒業作品展に向けての決意など,写真やイラストを提示しながら英語で思いを伝えました。 作者にとっては,完成作品の展示だけでは,伝えきれないコンセプトや作品制作に込めた思いなどを,このプレゼンテーションによって届けることができ,聞き手には新たな発見があり,素晴らしい学びの場となりました。 専攻実習 後期の課題スタート
2年生,3年生は,先日の美工作品展に力を尽くして制作した作品を展示し,多くの方にご観覧いただき,一つの節目となりました。
3年生のアートパイオニアコースは,専攻実習は前期までで,後期は,普通科科目の演習の時間になります。3年生のアートフロンティアコースは,後期に「実習3」という科目が設置されており,あと3か月余り作品制作に取り組みます。その成果は,2月上旬の後期作品展で発表します。 2年生の専攻実習では,後期になって新しい課題に取り組み始めています。コンセプトを考えている専攻や,制作が始まっている専攻もあります。 ※写真 2年生の実習室の様子 1年専門科目「造形表現」後期2分野実習
1年生の専門科目「造形表現」は,入学後,8専攻につながる8分野の実習を順番に学び,前期の途中から選択した3分野の実習で次の課題に取り組み,後期からは3分野から選択した2分野を,毎週1回ずつ3時間実習を行いながら専攻への理解を深める科目です。
後期になって,2分野の実習が始まっています。 ・日本画分野 水干絵の具による着色写生 ・洋画分野 クロッキー ・彫刻分野 モデルの頭像の制作 ・漆芸分野 蒔絵パネルの制作 ・陶芸分野 手びねりの筆立ての制作 ・染織分野 つづれ織り ・デザイン分野 絵本の制作 ・ファッションアート分野 ベストジャケットの制作 ※彫刻分野は今回モデル実習のため写真を掲載していません 1年専門科目「造形表現」 後期初めての授業 京都市動物園でスケッチ
1年生の専門科目「造形表現」は,前期は2時間の授業が週2回,後期は3時間の授業が週2回となります。前期に当初8分野の実習をすべて学び,そこから3分野選択をして実習を進めてきましたが,後期は3分野から選んだ2分野を並行して学びます。1年生の終わりには2分野から1つの専攻を選んで,2年生,3年生で専攻実習を行います。
本日は後期初めての授業ということで,4月に実施できなかった京都市動物園でのスケッチに取り組みました。 1年「表現基礎1」 課題「細密描写」「Another Kyoto」
1年生の「表現基礎1」では,「細密描写」と「Another Kyoto」の課題に取り組んできました。
来る美工作品展には,どちらかを出品します。制作の大詰めの時期となり,各自が優先順位を決めて制を進めています。 3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 テーマ「アニメ業界の最前線」
3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、大学の先生に特別講義をお願いして、キャリア探究型の授業を展開しています。9月15日の授業では、大阪成蹊大学より芸術学部長である糸曽賢志先生をお招きし、「アニメ業界の最前線」というテーマで講義をしていただきました。
糸曽先生はジブリで宮崎駿氏に師事された後、アニメ、漫画、実写映画、ミュージックビデオ、ゲーム等、エンターテイメントの分野で幅広く作品を制作されています。現在も大学で教鞭をとる傍らで、映像作品の制作や監督を行うとともに、大学生と協働して映像作品を制作するプロジェクトを手掛けており、その豊富なご経験から様々なお話をしていただきました。 映画のポスターはアメリカと日本では大きく異なること等を例に、相手によって好みや常識は変わること、伝えるターゲットのニーズをとらえることが大切であることをお話いただきました。また、ブルーオーシャン戦略というライバルの少ない分野の方が活動しやすいという考え方から、アニメーション作品のエンディング映像をゲーム画面のように制作する例や、灯台を擬人化して地域活性化につなげるプロジェクトなどもご紹介いただきました。 生徒たちは知っている作品を交えたアニメ業界の最先端に触れるとともに、その作品を生み出した考え方にも共感しながら、興味深く話を聞いていました。そして、授業後の昼休みもお時間をいただき、生徒からの質問にご対応いただきました。 3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 中間発表会
3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」では、課題探究型の授業として、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマにグループワークを行っています。9月11日の授業ではその中間発表として、大阪成蹊大学より副学長の門脇英純先生をお招きし、各グループがSDGsを広めるために制作した動画を発表しました。
「SDGs」では17の目標が掲げられていますが、その中から1つを選んで調べた内容を、3分以内の動画にまとめて6つの班が発表しました。 一つ一つの作品を視聴した後、生徒たちはお互いに作品の評価を行うとともに、門脇先生から丁寧なご講評をいただきました。SDGsについては世界の現状を交えたお話をいただき、プレゼンテーションについても、シナリオは伝えたい相手を想定したメッセージにすることが大切であることや、伝わりやすい画面のレイアウトとデザイン等、様々な視点からアドバイスを頂きました。 生徒たちは他のグループの作品や門脇先生の助言から、自分たちの作品をより深く振り返ることができた様子でした。 ※写真下 6グループが制作した動画作品の1コマ |
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