最新更新日:2024/09/27 | |
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29日 1年「造形表現」デザイン分野 研究授業29日のデザイン分野の実習は、「美工作品展ポスターの製作」という課題について、文字のレイアウトによる表現効果、伝達効果の焦点を当てた内容で授業を行いました。伝えたいメッセージ、主題を決め、必要な情報を編集し、文字による構成を考えるというプロセスで進めました。タブレット、各自がiPadで制作したものをモニターに映して発表し、講座全体で学び合いました。 授業全体の教材、課題の提示はiTunseUを活用し円滑に進めました。生徒からの意見を出し合う場面ではiTunseの投稿機能を効果的に使いました。 今回の授業は研究授業として設定し、校内の教員の参観、研究協議も行いました。 1年生「保健」 救急救命講習前半に、方法や実際の事例などをDVDで学び、後半に心肺蘇生とAEDを使用する実技講習を行いました。救命を必要とする人がいる場面に遭遇した際に、適切な対応ができるように、一人ひとりがしっかりと講義を聴いたうえで、実技も真剣に学びました。消防署の方からも技能はしっかりできていると評価していただきました。 消防署の方のお話にもありましたが、後はその場面で勇気をもって行動できるかどうかです。お世話になった中京消防署と銅駝消防分団の皆様、ありがとうございました。 3年 国語の授業で「京都御所」へ校外学習生徒は、国語科教員の授業を振り返りながらの説明を聴き、古典で学んだことを思いだして、熱心に見学していました。 写真・堺町御門から入って、健礼門のほうへ ・御車寄せ ・諸大夫の間 ・紫宸殿 ・清涼殿 ・猿ケ辻 1年総合的な学習の時間「美術探求」 西洋美術史概説 タブレットiPadを活用して
1年総合的な学習の時間「美術探求」では、いま、西洋史概説を学んでいます。今日は、テーマは「抽象表現主義」。
タブレットiPadを使って作品を鑑賞し、それぞれ気づいたことをアプリケーション「iTunesU」に書き込み「投稿」すると、前のスクリーンに次々表示され、瞬時に他の生徒の意見を知ることができます。その意見を見ながらさらに教員と生徒と対話ができます。 写真上 授業の様子 下 生徒のiPadからiTunesUを使って投稿された意見が 次々画面に表示される 研究授業 2年専門科目「表現基礎2」本日、立体構成課題の講座で研究授業を行いました。 本時の目標は、形体・材料・構成についての見方・考え方を深めること、美しさを構成する諸要素について根拠をもって分析するということでした。タブレットも活用し、ワークシートや掲示資料を見ながら講座全体の学び、グループでの学び、ペアワークを組み合わせた授業展開でした。 2年専門科目「表現基礎2」 進路探索2年生の「表現基礎2」では進路探索期間として、志望を考えている大学にあわせた講座で課題に取り組んでいます。進路探索期間の学習を踏まえて、2年生の間に、3年生になってからのコースを選択します。 3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局と連携した課題研究「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 その13京都市交通局との共同事業「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 昨年5月から始動した洛バスプロジェクトも最終段階に入りました。 1月8日の年明け最初の授業では,12月の中間発表でいただいた助言をもとに作業を進めました。 アイドルプロデュースのチームは,背景に使用する観光地の写真を入手するために,京都市交通局の担当の方を通じて関係する神社仏閣や施設に連絡をとっていただき,写真使用の許可の手続きをしたり,生徒たちが写真撮影に訪問させていただく計画を立てたりしました。了解が得られず,デザインを一部変更しなければならない場面もあり,公共広告の難しさや大変さを学ぶ機会にもなりました。 1月15日の授業も役割分担をしながら作業を進めました。みたらし団子,アイドルプロデュース,かわいい仏像のチームは,日本語の説明文だけでなく英文の説明文もつけようと,自分たちで考えた文案をALTのニコル先生にチェックしていただきました。 京の三大祭チームは,水彩絵の具で時代祭の行列の様子を描いていて,余念がありませんでした。また最終プレゼンに向けて,画用紙にデザインのコンセプトや目標,これまでのプロセスをグラフィック・レコーディングでまとめるチームもありました。 完成まではまだ少し時間がかかりそうですが,集中力を切らさず,どのチームも熱心に制作に取り組んでいました。いよいよ次回は最終プレゼンテーションです。どんな作品に仕上がるか楽しみです。 理科 1年生「科学と人間生活」の授業で、鏡の製作1年生科学と人間生活の授業の中で、糖類の性質として銀鏡反応を利用した鏡作の実験を行いました。 透明なガラスであったものが実験によって鏡に変化することにみんな驚いていました。 3年「実習B」2講座がApple京都で、セッションを体験。タブレットiPadと音楽制作ソフトを使ったワークショップに取り組みました。「パフォーミングア−ツ・映像・iPad」講座では、身体を使い芸術表現について学び、iPadで撮影・編集し、映像メディア表現の特性を活かした表現、作品制作を行っています。また「アートブック」講座では、多種多様な素材や技法を学び、物語や表現の工夫を凝らして世界で一冊だけの本を制作中です。 今回、音楽制作アプリ「Garage Band」を活用し、オリジナルサウンドを制作しました。生徒は集中して、オリジナルサウンドの制作に取り組み、iPad・アプリの特性を生かした表現活動を行いました。 この学びをもとに、このあとの授業で「パフォーミングア−ツ・映像・iPad」講座では映像に挿入するサウンド制作、「アートブック」講座では、制作したアートブックからインスピレーションを受けその印象を音で表現する課題に取り組みます。 3年「表現演習」E講座で取り組んだ介護施設でのアートワークショップ 作品を施設内に飾っていただいています。
3年生「表現演習」E講座では、11月の末に介護施設である京都東山老年サナトリウムでアートのワークショップを行いました。事前学習として芸術療法について学習をしたり、下絵を描いて大きな布を染めました。また、入所者の方がアートを楽しむために必要なものを検討し、様々な道具や色を付ける際の型などを制作して丁寧に準備しました。当日は、多くの入所者の方々が参加され、生徒ともにワークショップを行いました。入所者の方にもとても喜んでいただきました。
東山サナトリウムでは、完成した作品をぜひ施設内に展示して、入所者の方だけでなく多くの方に見てもらえるよう検討していただき、正面玄関から比較的近い場所で、ご家族や他の訪問者にも観ていただけるようにしていただきました。 生徒がアートを通じて社会とつながるという課題に一所懸命取り組み、達成した成果をこのように大切に紹介していただき感謝しております。 ●準備の様子、当日の様子は、このホームページの10月29日付、11月21日付、12月7日付記事をご覧ください。 |
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