最新更新日:2024/09/27 | |
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1年総合的な学習の時間「美術探求」 学び方を学ぶ学習場所は、昨年度半ばに、机と椅子を可動式のものに替えて、主体的、協働的、深い学びができる教室にリニューアルしたアクティブラーニングルームで行っています。 今回の授業テーマは「学び方を学ぶ」。自分が発言するとき、人の意見を聴くとき、対話をするとき、ディスカッションしまとめをしたり、報告、発表するときに、どのようなことが大切か、グループワークを通じて学びました。 iPadを効果的に活用しながら、ワークシートにしっかり書き込みもして、授業を進めていきます。ディスカッションの際には、質問役、答える役、やり取りを観察する役を決めて進めました。そうしたことで、良かった点や、もっとこのように工夫をした方が良い点など、たくさんの気づきができました。 専攻実習の様子 染織専攻 2年生・3年生合同で合評20日、染織専攻の実習室では、2年生、3年生が一つの実習室に集まり合評をしました。2年生は4月から専攻実習が始まったばかりです。3年生の生徒が自分の作品について発表し、専攻教員がコメントをしました。 2年生は、熱心にメモを取っていました。 1年専門科目「表現基礎1」 手の触覚で立体造形する粘土を使って造形するテーマは「流れ」。担当教員から一定の説明を聴いたら、生徒はタオルで目隠しをして手を動かし始めます。素材に触れ、手や体から感じ取れることを大切に造形していきます。 制作時間が終わったら、生徒には見えないようにして、担当教員が作品を置き場所をシャッフルします。そのあと、生徒は実際に作品に手を触れながら自分の作品だと思うものを見つけます。続いて他の生徒の作品にも触れ鑑賞します。 3年アートフロンティアコース専門科目「実習A」 その2「銅版画」
3年生アートフロンティアコースの「実習A」の授業の様子(つづき)
写真 銅版画 下は卒業生の作品 次回は後の2講座を紹介します。 3年アートフロンティアコース専門科目「実習A」 その1「革細工」
3年生アートフロンティアコースの教育課程には前期「実習A」、後期「実習B」が設定されています。
この実習科目は、8つの専攻以外の幅広い美術分野の中から前期、後期4講座ずつ異なった講座を置き、選択して履修します。 今年度前期は、木版画、銅版画、革細工、陶芸の小物入れの2講座です。 今回は2講座紹介します。 写真 革細工 1年専門科目「造形表現」 8分野の実習を少しずつ経験しています 3写真上 染織分野 中 デザイン分野 下 ファッションアート分野 1年専門科目「造形表現」 8分野の実習を少しずつ経験しています 2写真上 漆芸分野 下 陶芸分野 1年専門科目「造形表現」 8分野の実習を少しずつ経験しています 1美術・工芸・デザインそれぞれ異なる表現のあり方を学びながら視野を広げ、自分の興味・関心・適性に応じて3分野、2分野と選択を絞りながら、2年生からの専攻を決定していく授業です。 今は、グループ分けした生徒が、1回2時間の授業で、1つの分野の課題を完成させます。次回は次の分野に移ります。中学校までの美術では経験しなかったようなワクワクする期間です。 写真上 日本画分野 中 洋画分野 下 彫刻分野 2年専門科目「表現基礎2」 パブリックアート実際のパブリックアートについて教員側から紹介、解説した後、生徒は、設置したい場所とその作品について構想を練ります。そして設置したい場所の写真を撮影し、粘土で造形しながら、プレゼンボードにまとめていきます。ワークシート、タブレット「iPad」を使いながら熱心に取り組んでいました。担当教員に質問をしたり、相談したりしながら思索を深めます。 美術専門科目 専攻実習の様子専攻実習の様子を何回かに分けて紹介します。 写真上 日本画専攻 鶏 中 染織専攻 浴衣 下 デザイン専攻 映像 |
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