最新更新日:2024/09/27 | |
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1年生「社会と情報」 SNSと個人情報の関係について考える授業前にアンケートをとったところ、1年生は全体平均で66%の生徒が何らかのSNSを利用していると回答しました。 まず、授業のはじめに、見聞きしたことがある「個人情報」の具体例について、班で話し合いながら意見を出し合いました。 次に、架空のSNS利用者のプロフィールや投稿の画面から、明確には個人を特定するような情報は載っていないものの、どのような記述や画像から個人を特定することが可能になるかについて班で考えました。 最後に、SNSを利用する一人の高校生として、望ましい使い方について班で考えました。 生徒達は身近な問題として捉え、SNSに自らが投稿した文章や画像から様々な方法で個人や居所などを特定することが可能であることに衝撃を受けていました。 授業後、すぐに自身のiPadやスマートフォンを取り出し、さっそく自分のSNSの設定や過去の投稿を見直し、不適切なものは非公開にしたり削除したりしていました。 今後も、このようにSNS利用について見つめ、安全で快適に利用して欲しいものです。 2年専門科目「表現基礎2」 パブリックアートどの場所に作品を設置するか、各自が実際に撮影してきた場所をプリントアウトし、それにアート作品を描き、コンセプト等を書きこんで、プレゼンボードにまとめていきました。いずれ、マルチホールで展示され、他学年も鑑賞できるようになります。 作品制作にあたっては、様々な資料データを見るために各自のiPadを活用していました。 1年生「社会と情報」 iPad使用のルールへの理解を深めるこのルールは1年生全員が作成に関わっています。今日は「みんなが作ったルールはみんなで守っていこう」をテーマに、作成したルールの内容の理解を深める授業を、教科書の内容と関連させて行いました。 まず、ルールの4本柱のキーワードを、班で調べる担当者を決めました。その班を一旦解体し、キーワードごとに班を作り直しました。これは「ジグソー法」と呼ばれる手法です。 次に、キーワードごとに集まった新しい班で、キーワードの意味をiPadや教科書で検索して調べました。また、本来の望ましい使い方・便利な使い方、使用する上で気をつけるべき点について、その班で考えました。 最後に、元の班に戻り、調べた内容や考えたことについてワークシートにまとめたものを共有しました。その後「強制連結法」という、開始・終了のキーワードを決められた連想ゲームのような思考の手法を用いて、「銅駝美工生」にとってルールの4本柱が身近なものであることを感じました。 生徒達は新しいグループワークや思考の手法を上手く活用し、楽しく学習活動を行っていました。 1年生情報モラル特別委員会 iPad使用のルールを発表先週の「社会と情報」授業内で、1年生全員を対象に、iPad使用のルールの基になるキーワードをBSKJ法を使って挙げました(1年生「社会と情報」 iPad使用ルールのキーワードを考える)。 それらから、1年生情報モラル特別委員会で、ルールの文章とタイトルを決定しました(1年生情報モラル特別委員会 iPad使用のルールを考える)。 そして今日、その決まったルールをクラス全員に向かって発表しました。 情報モラル特別委員会の生徒達は、自分のクラスの生徒全員に向かって、ルールを決めた経緯とその内容、意味などを自主的に制作したKeynoteのスライドを用いて発表していました。 今後は情報モラル特別委員会だけでなく、「社会と情報」の授業内や日常生活内で意識をしながらiPadの効果的で望ましい利用をしていくようにして欲しいと思います。 2017年度1年生iPad使用のルール SaFety KitChen 1. S取捨選択 情報を見極めよう。 2. F不正アクセス 乗っ取らない、乗っ取られない。 3. K個人情報 他人も自分も守る。 4. C著作権 まねしない、されない。©®を大切に。 もしも困ったり悩んだりしたら、身近な大人に相談しよう。 |
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