最新更新日:2024/09/27 | |
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2月6日(水)京都大学理学研究科の大学生、大学院生による出前授業
2月6日(水)京都大学理学研究科の大学生、大学院生による出前授業が2年生対象にありました。各クラス2つに分かれ、一つは「3D宇宙シアター」もう一つはいくつかの理科実験のブースを体験するコーナーでした。「3D宇宙シアター」では3Dメガネをかけ、京大院生の解説のもと、地球を出発、宇宙の果てまでを旅し、宇宙の神秘に迫るものでした。2年生たちは、初めての体験だったようで、「面白かった」「宇宙ってこんな風になっていたんだ。」と感想を述べていました。理科実験のブースでは、「同期現象」「教訓コップ」「静電気で遊ぼう」「圧縮発火器」「最速降下曲線」「人工イクラ」など興味をそそられるお題のもと、自分の興味のあるブースへ行き、京大生の講義に聞きいっていました。「楽しかった。」「普段、考えないことを経験できた。」と、普段の理科の授業とは違う体験ができたようです。近衛中学は「私達の研究」という理科の冊子を57年間もの間、発行しています。ノーベル物理学賞を受賞された、湯川秀樹先生、朝永振一郎先生はかつて、この近衛中学の地で(京都一中時代)学ばれました。そういう伝統を引き継いで、理科という学問にさらに興味をもってもらえばありがたいです。
2月2日(土)吉田神社の節分祭
2月2日(土)吉田神社の節分祭がありました。近衛中の生徒は追儺式(ついなしき)※下記参照の行列にも参加していました。近衛中の校区の祭りではありますが、今年は土日ということもあり、すごい参拝客の数でした。学校の教員も子どもたちの安全のためにパトロールしています。地域の少年補導の方もパトロールにご協力いただき、誠にありがとうございます。明日も節分祭が行われますが、生徒諸君はあまり夜遅くまでいないようにしてくださいね。
※追儺式ついなしきは前日の午後6時本宮に於いて行われ、俗に「鬼やらい」と呼ばれ親しまれております。 平安朝の初期より毎年宮中にて執行されていたものを、古式に則って厳修に伝承・継承されており、古の趣を現在に伝える数少ない神事の一つといえます。 その儀式は、大舎人が黄金四つ目の仮面を被り、玄衣朱裳を着装し、盾矛をとりて方相氏となり、・子(しんし※人偏に辰)という小童を多数従え、陰陽師が祭文を奏し終えれば方相氏大声を発し盾を打つこと3度、群臣呼応して舞殿を巡ります。最後に上卿以下殿上人が桃弓で葦矢を放ち、疫鬼を追い払います。 平安京鎮護の神として、また全国の神を祀る社として、鬼すなわち悪神を追い払い諸人の不幸を除いて、人々の幸福と平和な生活を願います。 来週の予定 2月5日(火)1年オーケストラ入門(コンサートホールにて) 2月6日(水)2年京都大学学生による授業 2月7日(木)評議専門委員会 部活動なし 2月8日(金)3年4限入試激励会 ※3年は昼食なし下校 56限小中交流会 部活動なし 2月9日10日11日 私学入試が行われます。 |
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