最新更新日:2024/09/26 | |
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平成29年度 学校経営方針
平成29年度 学校経営方針
京都市立東山総合支援学校 1 教育理念 本校は、社会で生きる生活者として、生徒全員が卒業後に就労することを目指して、働く知識、技能、態度を学び、自身の品格を磨く学校である。 本校に学ぶ生徒一人一人には、心身の健康を保持しながら自ら願いや夢を描き、自己有用感を味わいながら主体性をもって行動し、自らの生きるかたちとして働く生活を実現させてほしい。あわせて道徳性を育み、人権意識や規範意識を高め、人間性豊かな心身を育むことを目指してほしい。 そのために、親や家族からの限りない愛情、先を歩んだ人々が照らす未来への道筋、地域の人々の温かい支えとともに、地域や企業と協働した教育実践を推進し、生き方探究(キャリア)教育を通して共生社会の形成を目指すこととする。 これらの教育理念を学校教育目標として掲げるとともに、具体的な指標として、めざす生徒像、めざす教職員像、めざす学校像を示すものである。 2 学校教育目標 自ら働く力を高め 働くことを通して社会に貢献し 自らの未来を切り拓く人を育む 〜 人と共に、地域と共に、歴史と共に 〜 3 めざす生徒像 ・自ら学び、自らを高めようとする生徒 ・自ら行動を律し、思いやりと感謝の気持ちを持ち続ける生徒 ・自ら健康維持に努め、自他の命を大切にする生徒 ・自ら持っている力を活かし、社会に貢献しようとする生徒 ・自ら生き方を探求し、豊かな未来を切り拓こうとする生徒 4 めざす教職員像 ・優れた人権意識を持ち、一人一人の生徒を徹底的に大切にしている 教職員 ・生徒のキャリア発達を意識し、適切な学習内容・方法を提供してい る教職員 ・総合支援学校教職員としての専門性を高めようと、常に研鑽に努め ている教職員 ・保護者、地域、企業、関係機関との連携・協働に努めている教職員 ・対話と協調により、相互に信頼し、敬意を示しあえる教職員 ・ワークライフバランスを意識し、健康管理に努めている教職員 5 めざす学校像 ・地域や企業と協働し、社会に開かれ、社会に貢献している学校 ・生徒、保護者、地域、企業、関係機関からの信頼、信用を得ている 学校 ・総合育成支援教育の啓発に努め、共生社会の形成を推し進めている 学校 6 本年度取組の重点(東山ビジョン) (1)授業創造の推進による教育課程の整理 (カリキュラムマネジメント) (2)社会生活、職業生活に活きる道徳性と規範意識の育成 (3)地域協働活動の一層の質的、量的な充実 (4)産学協働活動(デュアルシステム)の一層の充実 (5)気持ちよく学べ、心地よく仕事ができ、地域に愛される学校環境 の整備 |
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