最新更新日:2024/09/25 | |
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三重県教育委員会の方々が視察に来られました!
11月21日(月)に、三重県教育委員会の4名の方々が、本校に視察に来られました。
はじめに校長の私から、「洛友中学校のコンセプトや概要、義務教育未修了の背景、夜間中学校の現状とこれから、人が学ぶということ、昼間部について、自尊感情をたかめるために」という流れでお話しさせていただきました。 その後、質疑応答を行いました。夜間部の入学や昼間部の転入学の手続きなどについて、詳しくお答えしました。また、自尊感情を高める取組などについてもお話ししました。その後、夜間部の1限の授業を参観していただきました。1組は国語、2組は英語、3組は国語、4組は数学の授業でしたが、それぞれのクラスで生徒のみなさんに寄り添いながら教えていただく場面もありました。 授業参観後、昼間部の教室などの校舎案内をしました。不登校を経験した昼間部生徒と様々な事情で義務教育を修了できなかった夜間部生徒(形式卒業生を含む)が、ふれあい学び合う本校の特色を理解していただけたように思います。 「生徒指導マネジメント研修」連続講座5が本校で行われました!
11月1日(火)に、「生徒指導マネジメント研修」連続講座5が、本校において実施されました。はじめに校長の私から、「京都市の夜間中学校の歴史について、洛友中学校のコンセプトや概要、義務教育未修了の背景、夜間中学校の現状とこれから、昼間部について、自尊感情をたかめるために、ユニバーサルデザインの授業づくり」という流れでお話しさせていただきました。
その後、夜間部の授業を見学していただきました。1組は理科、2組は国語(日本語)、3組は英語、4組は社会の授業でしたが、各教科担任の指示のもと、参観の先生方から適切な支援を受けながら、生徒のみなさんは楽しく学んでいました。 「自分を高めるため」また「より良く生きるため」に、夜間部生徒のみなさんが主体的に学習に取り組んでおられる姿から、「学びの原点」を感じ取っていただけたのではないでしょうか。 授業見学後、6つのグループに分かれて、分散会が実施されました。私の講義と夜間部の授業見学を通じて、感じたことや考えたこと等を交流し、それぞれの学びを深められました。本研修会が、参加された先生方の明日からの活力になれば幸甚です。 福岡県・福岡市・北九州市の教育委員会から視察に来られました!
10月26日(水)に、福岡県・福岡市・北九州市の教育委員会から3名の方々が、本校に視察に来られました。行政的な質問もあるということで、本校の所管である生徒指導課から課長補佐様にも来ていただきました。
はじめに校長の私から、「洛友中学校のコンセプトや概要、義務教育未修了の背景、夜間中学校の現状とこれから、昼間部について、自尊感情をたかめるために」という流れでお話しさせていただきました。 その後、質疑応答を行いました。夜間中学校対象者の把握や周知の方法、入学・卒業要件や編入学の状況などを生徒指導課の課長補佐様からご返答いただきました。また、在籍生徒の年齢・性別・国籍・通学範囲や校務運営状況・学校行事、学習指導の在り方や独自教材の開発などについて、校長の私からご返答しました。 そして、夜間部2・3組の生徒が取り組んでいる「お茶」、夜間部1・4組の生徒が取り組んでいる「心と体をほぐすストレッチ」及び、1組:国語、2組:国語(日本語)、3組:社会、4組:数学の授業なども参観していただきました。 夜間部生徒のみなさんが「自分を高めるため」また「より良く生きるため」に、主体的に学習に取り組んでおられる姿から、「学びの原点」を感じ取っていただきました。 岡山県議会の方々が視察に来られました!
10月3日(月)に、岡山県議会の13名の皆様が、本校に視察に来られました。
はじめに、県議会の代表の方から、趣旨のご説明を受けました。その後、校長の私が「洛友中学校のコンセプトや概要、義務教育未修了の背景、夜間中学校の現状とこれから、昼間部について、自尊感情をたかめるために」という流れでお話しさせていただきました。 また、施設等の見学をしていただいた後に、(1) 夜間部生徒の国籍、(2) 授業形態と教材、(3) 卒業生の進路状況、(4) 問題行動、(5) 本校の校歌などについて、質疑応答を行いました。 不登校を経験し克服しようとする昼間部生徒と様々な事情で義務教育を修了することができなかった夜間部生徒(形式卒業生を含む)が、世代や国籍を超えてふれあい学び合う学校について、ご理解いただけたかなと思っております。 奈良県教育委員会の方々が視察に来られました!
奈良県、奈良市、天理市、橿原市の各教育委員会事務局の皆様11名が、奈良県の中学校夜間学級の充実のために、7月13日(水)に本校に視察に来られました。
はじめに校長の私から、「洛友中学校のコンセプトや概要、義務教育未修了の背景、夜間中学校の現状とこれから、昼間部について、自尊感情をたかめるために」という流れでお話しさせていただきました。 その後、昼・夜間部生徒が交流の時間に取り組んでいる「貼り絵」を参観していただき、休憩後には、1組:英語、2組:国語(日本語)、3組:国語、4組:数学の授業を参観していただきました。 中学校夜間学級運営上の課題として、(1)入学要件、(2)学習環境、(3)運営に係る体制などについて、質疑応答を行いました。文部科学省も中学校夜間学級の拡充に向けて動き出しています。不登校を経験した昼間部生徒と様々な事情で義務教育を修了できなかった夜間部生徒(形式卒業生を含む)が、ふれあい学び合う学校の充実を目指して、今後も頑張って参ります。 滋賀県教育委員会の方々が視察に来られました!
滋賀県では中学校夜間学級の設置に関する検討会議を立ち上げられ、先進地視察や県内の中学校夜間学級についてのニーズ調査等を行いながら検討を進めれています。その一環として、検討会議の委員の皆様13名が、7月6日(水)に本校に視察に来られました。
はじめに校長の私から、「洛友中学校のコンセプトや概要、義務教育未修了の背景、夜間中学校の現状とこれから、昼間部について、自尊感情をたかめるために」という流れでお話しさせていただきました。 その後、昼間部生徒が取り組んでいる「お茶」、昼・夜間部生徒が取り組んでいる「心と体をほぐすストレッチ」、夜間部生徒が取り組んでいる「学びの時間」を参観していただきました。休憩後、1組:英語、2組:国語(日本語)、3組:国語、4組:数学の授業を参観していただきました。 不登校を経験した昼間部生徒と様々な事情で義務教育を修了できなかった夜間部生徒のみなさんが、世代や国籍を超えてふれあい学び合っている姿を見て、本校のコンセプトに共感していただきました。また、夜間部生徒のみなさんが「自分を高めるために」また「より良く生きるために」に、主体的に学習に取り組んでおられる姿から、「学びの原点」を感じ取っていただきました。 京都教育大学院生が夜間部を見学しました!
5月18日(水)に、京都教育大学の大学院生約30名が、洛友中学校に実地研修に来られました。最初に、校長の私から「洛友中学校の概要」「義務教育未修了の背景」「夜間中学の現状と課題」「人が学ぶということは」「昼間部について」「自尊感情を高めるために」という流れで、約1時間講義をしました。
その後、4グループに分かれて、夜間部の授業を参観されました。1組「英語」2組「国語(日本語)」3組「国語」4組「数学」の授業でしたが、大学院生はメモを取りながら熱心に見学していました。中には、生徒のみなさんからの質問に答えている場面もあり、短い時間でしたが、夜間部中学校の「学びの原点」を体感してもらえたことと思います。 |
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