最新更新日:2024/09/25 | |
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年末のご挨拶「来たる年のために,一年をしっかりと締めくくりたい」
明日,27日より年末年始の学校閉鎖日となり,今年も残すところあと数日となりました。昨年と同様に,本年も本校教育推進に向けて,多大なるご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。深く感謝申し上げます。
今年は5月に元号が「令和」と改まり,これから訪れる確かな未来を予感させるような一年であったように思います。そのような中,9月に行われた京都御池中学校が一番熱くなる「Oikeフェスティバル」では,展示・舞台の部,合唱の部,体育の部など,どの取組を振り返っても子どもたちの「信頼・協力・団結」が感じられる,思い出に残る素晴らしい発表となりました。また11月には,吹奏楽部や合唱同好会の有志を中心に「能楽大連吟〜未来〜」に参加し,“高砂”の謡を発表する機会をいただきました。初めての取組となりましたが,真正面から向き合う子どもたちの姿に大きな感動を覚え,指導してくださった能楽師の方々や陰ながら支えていただいた保護者のみなさん,地域の方々のご支援があったからこそだと感謝の気持ちでいっぱいです。 来年度の令和2年11月には,「読解力を活用して,新たな価値を見い出し学び続ける子どもの育成」を研究テーマに,OGGT4校合同小中一貫コミュニティ・スクール研究発表会を実施する予定をしております。この2年間の研究の取組を通して,本校の教育実践を見つめ直し,子どもたちの健やかな成長のために,これからも気を引き締めて,日々,4校が力を合わせて確かな教育実践を積み上げていかなくてはならないと強く感じております。 今年一年,まだまだ不十分なところが多々あったかと思いますが,来たる年に向け,全教職員がさらに心一つにして,「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の育成のために,今年よりもさらに一歩前へ進めていく所存でございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 それでは,どうぞ良いお年をお迎えください。一年間,ありがとうございました。 令和元年12月26日 京都御池中学校 校長 村田博哉 |
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