最新更新日:2024/09/27 | |
本日:58
昨日:90 総数:445663 |
2月の言葉
今年も早1か月が経ち、2月に入りました。今年度も残り2か月になりました。
能登半島で起きた地震の復興もまだまだ長期になる中、災害ボランティアの活動も始まり、募金の活動や復興事業など、支援の輪が現地にとどまることなく全国各地で続いています。あらためて、お亡くなりになった方々に哀悼の意を表するとともに被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 さて、今年は、うるう年です。2月は29日まであります。そこで、うるう年について調べてみました。うるう年の目的は太陽の位置に基づく暦(太陽暦)と日常的に使用している暦(グレゴリオ暦)とのずれを修正することです。その方法として、4年ごとに1日追加するわけです。その1日が2月29日です。みなさん、知っていましたよね。うるうって何かなと思い、さらに調べました。うるう年は中国から入ってきた言葉で、うるうを漢字で書くと「閏」になります。意味は、はみだすといったところです。由来は、諸説ありますが、古く中国では暦からはみ出した日は、王が門の中に閉じこもって仕事をしないという決まりがあったそうで「閏」はその字を見ても分かるように、門の中に王がいることを表す字である。「閏」の漢字は元々日本にはなく、当時の日本人には読めなかったそうです。そこで「閏」という字を「潤」の字に当てはめたそうで、「潤」は日本にあった字で「うるう」や「うるむ」と読むことから、「閏年」を「うるう年」と読むようになったそうです。 さらに、うるう年にちなんで4年に1度について調べました。オリンピック、パラリンピック、サッカーワールドカップなど知名度の高いものがあります。また、オリンピックにちなんで〇〇オリンピックという名称で4年に1度開催されるイベントが全世界各地で行われているそうです。私は調べてみて、私の〇〇オリンピックを開催してみようと思いました。一度もやっていないことでやってみたいことをテーマに、ふるさと再発見オリンピック(そばの食べ歩きをセットで)をしようかなと思います。ふるさと福井・越前を、そばを食べ歩きながら再発見したいと思います。3月には新幹線が敦賀まで伸びることもあるので楽しみです。君たちも4年に1度の何かを考えてみませんか?次のうるう年は4年後の2028年ですよ! 今月は、1日から4日まで、京都市美術館・別館で、小さな巨匠展が開催されます。1組生徒の作品が展示されます。3年生は10日から私学入試、15日から公立前期選抜と本格的な入試が始まります。1、2年生は19日から3日間、学年末テストがあります。また、26日から公開授業参観週間もあります。保護者みなさん!公開授業参観週間での来校をお待ちしております。1、2年生のみなさん!今年度最後の学年末テストを控え、学習面のみならず生活面においても今年度の締めくくりと進級に向けての準備の期間です。あと2か月間、希望をもって一日一日を大切に過ごしてください。3年生のみなさん!自分を信じて臨んでください。焦らず、慌てずにね。 「あせることなく あわてることなく 心配はいらない 一秒一秒の集中が 力になる」 |
|