最新更新日:2024/04/01 | |
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洛陽メモリアル 軽音楽部
前回洛陽高校の軽音楽部発足当時について触れましたが、当時の部員の一人は、「アメリカから次々と新しいリズムや曲が入ってくるという時代背景もあって、古典的なタンゴ・バンドからハワイアン、ウエスタン、ポピュラー、ジャズなどに移行していき、熱心にこれを追った。当時は楽譜もなく楽器にもこと欠く状態だったが、みんなで研究し選曲や編曲に工夫を重ねた。」と振り返っています。
全盛期のメンバーは約20名でタンゴ・バンドのほかコンボバンド、ハワイアン・バンドなども編成されました。昭和28年以降の軽音楽部は停滞、3年あまり休部状態に陥りましたが、昭和32年(1957年)音楽好きの生徒4名によってウエスタン・バンドが結成され、昭和38年(1963年)単独性移行時まで続いたと記録されています。(洛陽工高百年史より引用) |
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