最新更新日:2024/04/01 | |
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校章
左から順に「染織学校章」,「京都市立工業学校-第一工業学校章」,「洛陽高等学校-洛陽工業高等学校章」
本校は、今年(平成28年)で創立131年目を迎えます。 ■染織学校章 制定年月は不詳であるが、明治19年9月に京都染工講習所として発足、明治27年10月市立染織学校となり、以後大正8年4月まで校章として輝く。 ■京都市立工業学校-第一工業学校章 大正8年5月制定。教員による創作で昭和23年6月まで校章として輝く。古代エジプト人が崇拝せるスカラブの虫の羽に京工を配したもの。「卒業生が盛んに新しいものを作りスカラブの翼高く現社会に雄飛せんことを暗示熱望した次第です」制作者談。 ■洛陽高等学校-洛陽工業高等学校章 昭和24年1月新学制実施を機に一般生徒より校章図案を公募。200名の応募中より選考委員教員5名,生徒5名の校章委員会により厳選の結果当時1年生の作品が校章として決定された。(昭和23年7月より翌24年1月まで学制再編時に一時的に別の校章も存在) この校章は京都の京と高等学校の高を合わせたもので、上に広がっているのは陽の輝き洛陽を表し、3つの三角形は総合制、地域制、男女共学の三原則を表している。また、普通課程、工業課程、商業課程の三課程をも包合せるものとも解釈され、斬新な新鮮味あふれた作品として選定されたものである。昭和38年単独工業高校に移行し、現在に到るも校章として輝いている。 |
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