最新更新日:2024/09/26 | |
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新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
下京中学校では,1月〜3月までの期間を「花の期」としています。自分のとってプラスに何かを身につけることを「花」として,1年の集大成となる期間を充実したものにしてほしいと考えています。 コロナの感染状況の悪化が心配ですが,これまで通りしっかり感染対策を図りながら,多様な教育活動を展開していく予定です。生徒にとって大切な中学校生活を,少しでも多く価値のある時間とするためには,ご家庭,地域の皆様との協力は欠かせません。3年生の進路実現をはじめ,日常の授業や学校行事にも工夫を凝らし,持続可能な社会の担い手の育成に向け尽力していきたいと思います。本年も引き続き,本校の教育活動にご理解とご支援をお願いいたします。 校長 山田 敦 姿の期を終えて
本日,8月末からの姿の期が終わりました。緊急事態宣言下でのスタートでしたが,各種の学校行事も工夫をしながら実施することができ,充実した教育活動を行うことができたと感じています。保護者の皆様には,感染への心配や不安な状況の中,教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございました。
本日の式の中で,全校生徒に向け,「自分自身をコントロールすること,時間の使い方」について話をいたしました。先日の生徒アンケート結果より,本校生徒のゲームやスマホの時間が大変な深刻な状況になっていることが分かりました。3時間以上が37%,2時間以上になると54%,さらに1時間以上になると75%の生徒がスマホやゲームに時間を使っています。ある市での調査では,スマホ・ゲームが1時間までなら学力に影響はないものの,それ以上になると,時間が長くなるほど学力が低下していることが明らかになっています。本日の式では,生徒に対して,スマホ・ゲームの時間をまず30分短縮して,自分を高めること,誰かの役に立つことに時間を使うように指導しています。ぜひ,ご家庭でもご協力していただきたいと思います。 本校では,生徒に持続可能な社会の担い手に育ってもらうために,7つの力[主体性・忍耐力・協働力・論理的思考力・自己表現力・問題解決力・創造力]の育成に努めています。このような力を育成するためには,生徒に対して適度な負荷をかけることも重要だと考えています。生徒が困らないようにあらかじめ準備することも大切ですが,準備し過ぎるのも生徒の自立の妨げになると考えています。その一環として,定期テスト範囲を生徒自身にメモをとらせること等を行っています。生徒が安心で安心して過ごせる環境づくりは重要ですが,同時に生徒が将来に必要な資質・能力を育てることも大切です。今回,自分をコントロールすることを課しているのも,その教育の一つであることをご理解ください。時間を大切に自分をコントロールし,冬休みを有意義に過ごして欲しいと思います。 感染への不安が拭えませんが,健康には十分に留意していただき,良いお年をお迎えください。一年,ありがとうございました。 京都市立下京中学校 校長 山田 敦 夏季大会<サッカー部>
7月18日(日),サッカー部の夏季大会3回戦が行われました。終始,相手コート内で安定した攻撃を続け,見事に勝利を収めました。次戦は21日に,ベスト8をかけての戦いとなります。この調子で,頑張ってほしいと思います。
令和3年度の始まりにあたり
令和3年度が始まりました。昨年度は,保護者の皆様,地域の皆様をはじめ関係各位の皆様におかれましては,コロナ禍のなか,温かく本校を見守り,心強いご支援をいただきましたことに厚く感謝申し上げます。新しく17名の教職員が着任いたしました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
今年度の「校是」「学校教育目標」「目指す生徒像」を以下のように設定し,より良くい教育活動を目指し,教職員一丸となって努力精進して参ります。 ◇校是 ― 志 きらめく ― Art Science Toughness ◇学校教育目標 「人の心を大切にし,多様な学びを通して 持続可能な社会の担い手を育成する」 *『持続可能な社会の担い手』とは 7つの力を習得すること (主体性,自己表現力,創造力,論理的思考力, 問題解決力,協働力,忍耐力) ◇目ざす子ども像 豊かな感性,表現力,創造力のある生徒<Art> 論理的に真理を追究し,知性あふれる生徒<Science> 社会のため,自身の夢に向かって,果敢に挑戦できる生徒 <Toughness> 京都市立下京中学校 校長 山田 敦 |
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