最新更新日:2024/09/27 | |
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『8月行事予定』『学年集会 〜2年生〜』
前期前半を締めくくる、代表委員たちによる学年集会を持ちました。生徒たちによる集会もずいぶん定着してきて、進行はもちろん、その質、内容とも、回を追うごとに、良いものになってきています。これも、時間のない中、代表委員の人たちが、入念な打ち合わせをし、さらに、終えた後に、必ず、反省会を開き、改善点を話し合ってきた過程があるからだと思います。まさに計画し、実行し、振り返り、次に生かす、PDCAを実行してきた結果ですね。
M5実行委員長からの連絡は、厳しい内容になりましたが、それは今年に限ったことではありません。例年、それぐらいの時間割り当てで、あの君たちが去年観たクオリティーの劇を完成させているのです。夏休みにしっかりと準備し、特にキャストはいきなり台本なしからの練習を始めますので、そのつもりで毎日練習して、演技に磨きをかけて来てください。 各クラスの振り返りでは、反省ばかりではなく、良いところも客観的にあげられていました。クラスの個性を出して、映像も織り交ぜ、ユーモアも織り交ぜ、各クラス、さすが代表委員という1年の振り返りでした。しかし、それ以上にすごかったのが、代表委員がちょうどこの中だるみの時期に、いろいろな「ナカダルミン」に感染しないように!と寸劇をしてくれました。夏休み前にとても大切で、わかっているけど、陥りがちな傾向に注意喚起してくれました。とてもわかりやすく、かわいらしい寸劇でした。すばらしかったと思います。 「ナカダルミン」にはいろいろな種類があることが分かったと思いますので、それらを吹き飛ばし、寄せ付けない、志高い14期生として、有意義な夏休みを過ごして下さいね! 『夏休み前 全校集会』さて、いよいよ明日から夏休みです。先週末から記録的な猛暑に見舞われていますが、夏休みには、是非、今しかできないこと、また自分にしかできないことに、果敢に、取り組んでみてほしいと思います。また、熱中症予防のみならず、地震や集中豪雨など、思わぬ事故や災害に巻き込まれることのないように、“自分の命は自分で守る”ことも忘れずに行動しましょう。夏休みの過ごし方については、クラスや学年集会などにおいて、何度も確認がなされていると思います。配布されているサマーライフについては、必ずもう一度よく読んでください。 夏休みには、中京支部生徒会交流会もあります。本校の生徒会の人たちが代表として参加してくれます。今日の集会では生徒会代表からも、夏休みの過ごし方についてのポイントなどの話もありました。これまでの生徒会活動を振り返るとともに、夏休み明け、すぐに開催される西京祭文化の部に向けて、準備をすすめておきましょう。 保護者の皆さま、昨日までの個人懇談等、暑い中ご来校いただきましてありがとうございました。夏休みに向けて、有意義なお話ができたことと思います。この夏、普段なかなかできないことや、家族としての貴重な時間をお過ごしいただければと思います。夏休みが明けて、生徒達のひとまわり成長した姿を楽しみにしております。よろしくお願いします。 『夏休み前学年集会 〜3年生〜』
3年生は,本日1時間目,明日からの夏休みを前に,学年集会を行いました。学年代表と各クラスの代表委員が時間を重ねて準備を進めてきましたが,今回の学年集会は3年生になってからの3か月間の成長を感じさせる素晴らしいものでした。各クラスとも,クラスの良い部分を振り返るのだけではなく,きちんと自分たちの反省点もしっかり述べ,どのようにすれば解決するかの提案を行い,夏休み以降に向けて課題を明確にすることができました。
ここまでは,これまでの積み重ねがあることも含め,学年全体での振り返りは,ほぼ完ぺきといえるものになってきましたが,学年集会後半の学年レクでは,イントロクイズ大会を行いました。今までに行ったことのない企画を,進行や,アイテム(早押しボタン)を制作するなど,準備に時間をかけ,今日を迎えました。イントロの音楽も,みんなで楽しさを共有できるような工夫がなされていました。はやりの曲だけではなく,合唱曲やMESで歌った曲なども取り入れ,それぞれの曲ごとに,説明やコメントをつけるだけではなく,みんなで歌ったり・踊ったりと工夫があり,みんなで楽しむことができました。最後は,先生たちも参加し,大盛り上がりで,みんなで楽しむことができました。 これまで,合唱やEP-Aなど様々な取り組みを行ってきましたが,13期生の成長ぶりには驚くことばかりです。夏休み明けからの,M8(西京祭文化の部),M9(東京研修旅行)では,さらに成長したみなさんの姿が見られることを,期待しています。 『学年集会 〜1年生〜』
夏休みまであと少し。1年生では代表委員を中心にした学年集会が行われました。
クラスでとったアンケートの結果をパワーポイントで紹介しながら、クラスのよい点や改善すべき点について話すとともに、素晴らしいクラスを創り上げるための自分たちの考えを述べました。 明るいけれどつい笑いの方向に走ってしまう・ベル席や忘れ物が気になる・もっと積極性や主体性がほしい・お互いに声をかけて助けなければ…など。そのなかで印象的だったのが、「意見を挙げるだけでなく、実行できなければならない」という言葉でした。 その後に、M1実行委員長による中央委員会の紹介と、「自分たちはM1の取り組みを通してどこに向かうのか? 何が求められるのか?」について、熱い主張がありました。大切なのは、自分の成長のため・よい学年を創るために、自分から発信し、行動していく姿勢です。新しいステップに向かっての「Challenge and Independence」に期待します!! 『人権学習 〜2年生〜』
グローバルリーダーになるためにも、欠かせない地球規模で物事を考える姿勢。2年生では、今日は世界に目を向けてもらう趣旨で、「貿易ゲーム」をしました。世界各国の国内の格差ではなく、国家間の経済格差を緩和、解消していくためには、何が必要か、また、自分たちには何が出来るかを考えました。
『書道特別講座』龍谷大学付属平安中・高等学校教頭 山脇護先生(前京都堀川音楽高等学校校長)を特別講師にお迎えして行いました。山脇先生は,かつて西京高等学校の教頭在職中にも附属中学校の生徒たちをご指導くださいました。 そのご縁で今夏もこの講座開設が叶い,今日は1〜3年20人程の生徒が,書に親しむ,あるいは挑むひと時を体験しました。 百人一首,漢詩といった古典作品や心に沁みる言葉など,各自が選んだ言葉を丁寧に書き上げることができました。 来週17日にも同様の講座を開き,仕上がった作品は9月実施予定の『西京祭文化の部』で展示する予定です。 『idea企画演習 中間報告会 〜3年生〜』
7月11日,これまで3か月間取り組んできたEP-A idea企画演習の中間報告会を行いました。本発表に向けて取り組んでいる中,これまでの成果を中間報告という形で,クラスで発表しました。取り組みの途中ということもあり,本発表の7分間より短い,3分間のプレゼンテーションを行い,相互評価の項目も本発表に合わせ、どのグループも真剣に発表し、真剣に聞き、真剣に評価しました。
時間のない中での取り組みでしたが,発表内容・プレゼン資料ともに,まとまりのあるものに仕上がっていました。それぞれのグループが個性ある企画を提案し、各企業からのミッションに対して丁寧に対応できていたと思います。 本日,お越しいただきました,教育と探究社の大野様・大和ハウスの松村様から助言をいただき,9月の本発表に向けて,発表内容をさらに改善していき,さらに充実した発表になることと期待しています。 『1・2年生 たてわり授業 エネルギー・環境教育 PART2 〜技術・家庭科〜』『私たちの考える”ベストなエネルギーミックス”』 1・2年対象の縦割り授業の後半は二年生を主体にして行います。 昨年,二年生が一年生だった時にも,エネルギーミックスの授業を受けていますが, 一年経って,どのように見方や感じ方が変わったのでしょうか。また,一年生のお手本になるといったことも励みになり,より一層の気持ちを込め活動していたように思います。進級することにより,一層知識や経験知も増しますが,この問題は,一筋縄にはいかず,また答えもありません.日々刻々と変化する状況と,価値観の変化を考察しつつ,まずは自分自身で,そして班活動で意見交流し,”いまのベスト”を導いていきます。 エネルギーミックスとは,現在既存のエネルギーを作るための手法やメリットとデメリットなどを比較し,全体比率で100%を目指します。例えば火力発電は,すぐに様々な事情に対応できますが石油やガスに頼り,大量の二酸化炭素を排出します。では,水力発電はと考えると,大規模な土地や施設を要し,水量の関係より常に発電することには問題が生じます。原子力も現状を考えれば不安が募るし,頼りの再生可能エネルギーも気象や設備投資,効率などに問題があります。日本はエネルギー自給率8%,国民一人あたりの電気消費率世界第4位,二酸化炭素排出量世界第5位の国です。また、あまり知られてはいませんが、発電時の二酸化炭素排出量はインド、中国に次ぐ世界第3位でもあります。資源比もすでに地球1個分では足りなくなっていますし、2040年あたりでは世界のエネルギー消費率は現在の1.4倍にはなると予想されています。 生徒たちは、知られざる事実を認知し、さまざまな事象と関連付けて、いまのベストミックスを決定していました。最後の意見発表会では、それぞれ班の思惑や方針が明らかになり、”一つを立てればひとつが立たず”のジレンマもあり、活発な意見交流が出来ました。 また、本校のカリキュラムマネージメントを活かし、各教科で専門性を深めていきたいと考えています。 『西京祭文化の部に向けた演劇指導 〜3年生〜』特に演劇指導のプロの視点から,私たちが舞台を創り上げていく上で,できること・しなければいけないことを指摘していただき,それぞれ自覚と責任ができたことと思います。また,事前に出してもらっていたみなさんからの質問にも,時間がオーバーする中,丁寧にお答えいただきました。 西京祭文化の部までの時間は限られていますが,準備をしっかりして自分の役割を確認しましょう。そして,平井先生には,次回,8月31日にも来ていただきます。その際は,直接,具体的な演技・舞台指導をしていただきますので,できるだけ中身が完成したものについて,指導していただけるよう準備しましょう。 そして,より完成度の高い,観客の心をつかむ舞台発表を目指してください。 |
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