最新更新日:2024/09/27 | |
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『サマーサテライト』
今年度のサマーサテライト(夏季補習)を本日から8月3日まで、4日間にわたり、それぞれの学年において実施します。7月までの学習内容の見直しと、夏期課題の取り組みが主なねらいとなっています。
この期間は、部活動を午前中のみとして、午後からを学習時間にしています。教科学習の部屋はもちろんですが、自習室も設け、質問がある生徒にも個別に対応しています。また、チューター(本校卒業生)の大学生も、毎日数名、ボランティアとして来ていただきますので、中学生にとっては、心強いかぎりです。午前中部活動に参加していた生徒も、昼食を済ませて、それぞれ目的の教科・部屋へ移動し、学習を深めることができています。 もちろん、サマーサテライトに参加したからといって、全て安心というものではありません。これを契機に家庭学習をさらに充実させてほしいと思います。今年の夏休みも、課題や部活動、その他の取組を通して、敢えて困難に立ち向かえる「たくましさ」を鍛えてください。揺るぎない「学力」を身につけるために! 『8月行事予定』
8月行事予定を載せました。
右下、配布文書の月行事予定(詳細版)の欄からご覧いただけます。 よろしくお願いします。 『書道特別講座』
7月12日(水)・13日(木)の午後、京都市立京都堀川音楽高等学校長の山脇護先生による書道特別講座が開催され、今年も多数の生徒が参加しました。山脇先生は以前、西京高校で教頭をされており、その誼で毎年本校生徒に書道を教えてくださっています。今回もご多忙な中、本校生徒のために貴重な時間を割いて熱心に指導をしてくださいました。生徒たちは、先生に事前に準備していただいた数々の見本や、目の前で繰り広げられる先生の見事な筆さばきに感嘆しつつ、熱心に筆を振るっていました。そして講座の終わりごろには、横で見ていてもほれぼれするような素晴らしい作品が次々に生まれ、生徒たちも一様に満足していました。ぜひ来年もご指導を宜しくお願いしたく思います。ありがとうございました。
『個別懇談会実施中』
全学年で個別懇談会を実施しています。
平成29年度がスタートして、早いもので、まもなく4ヶ月が終了しようとしています。 4月は学級懇談会、5月には部活動保護者会、6月の休日参観日には学年別保護者会を行いましたが、担任と保護者の方々が個別にゆっくりとお話いただく機会としては、今年度初めてのことと思います。それぞれ、日頃の学校での様子、ご家庭での様子などを、十分に共有していただくとともに、夏休みに向けての目標の確認や、今後の課題などが話しあわれていることと思います。子どもたちの成長に向けて、ご家庭と学校との連携を深めるのに、より有意義なものにしていければと思っております。 19日(水)までの予定で行いますが、既に懇談にお越しいただきました保護者様、また本日以降お越しいただく予定の皆さま、本当にありがとうございます。今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 なお、20日(木)は、午前中授業のあと、5限に、夏休み前最終の集会を予定しています。そして、21日(木)から、いよいよ夏季休業に入ります。夏休み前の締めくくりをしっかりと行っておきましょう! 『エネルギー教育縦割り学習2年生 〜技術・家庭科〜』現在、持続可能で実現可能な発電方法を4つ、水力・火力・原子力・風力や太陽発電などの再生可能エネルギーとし、メリットとデメリット利便性や維持コスト、安全性などを 考慮して、一番良いという組み合わせを考え、発表する際には討論内容も示すという学習でした。一つを立てればもう一つが立たずのジレンマとみんな(ユーザーとメーカー)が考えなければならない問題であると定義して発表しました。 効率や対費用効果など様々な条件を比較して、今できるベストチョイスを各班で話し合い発表しました。前回学習の知識やデータも役に立ち、省エネや持続可能な事象、安全性に至るまで、考えられるすべての事を加味して熟考していました。どの班も熱心に取り組み、2年生らしい素晴らしい発表をしてくれました。 縦割り学習の良いところとして、見学参加した1年生にとっては、上級生のリアルタイムの活躍を見ることができたり、その場の雰囲気を感じ取っての学習であるため、学年では味わえない"違い"を知り、先輩たちの意見に感心していた様子も見受けられました。1年生は次単元のブレ授業としての参加でしたが、交わされる言葉や内容が少し難しくても、臨機応変な対応ができる2年生を感じて、より尊敬に繋がったように思います。授業終了後も熱心に質問に行くなど、充実した時間が過ごせた様子でした。 次回は10月実施の予定です。また、今回より、保護者の方々にもより関心や活動内容を知っていただきたく、校内エネルギー新聞 "西京ENERGY" を発行することとしました。是非、各ご家庭でも関心を持っていただき省エネの一助となれば幸いです。 エネルギーモデル校通信は こちらから も ご覧いただけます。 なお、右下の リンク から、エネルギー教育モデル校 のHPをご覧いただくことができますので、そちらも是非よろしくお願いします。 『西京祭文化の部に向けた演劇指導 〜3年生〜』西京祭文化の部までの時間は限られていますが,準備をしっかりして自分の役割を確認しましょう。そして,次回来ていただける機会(9月6日)に,具体的な演技・舞台指導をしていただけるようにしましょう。 『中学校3年生 高校進路保護者説明会』まず、学校長からの挨拶で、「いわゆる高等学校へ向けての受験がない本校附属中学校の3年生の生徒にとっては、中学校3年生の後半の時期をいかに過ごすかが大変重要なポイントだと思っている。今後,一人一人の主体的学びが更に進んでいくように御家庭でも応援をお願いしたい。」と,高校進学に向けての心構えを話されました。 続いて、高校岩佐教頭から、1.西京高校の特色 2.12期生(附属中8期生)の進路結果(平成29年3月) 3.高校から見た中3生 などについてお話をいただきました。先日におこなわれた生徒向けの進路オリエンテーションの話と合わせて、高等学校に進学するに向けての心構えや、興味関心の幅を広げるとともに,“教えてもらう”から“自ら進んで学ぶ”姿勢への移行の大切さなどについて説明がありました。西京附属中学校3年生として、これからどのように過ごしていくべきかを、夏休みの間に、是非ご家庭でも話題にしていただきたいと思います。 保護者のみなさま、お忙しい中、ありがとうございました。今後とも,家庭と学校との連携のもと,さまざまな取組を進めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 『エネルギー教育縦割り学習 〜技術・家庭科〜』この授業は中学一年生を対象とした講座で、電気の通り道や家庭用機器の消費電力の比較などから省エネに対する考えや、お家でのルールの発表など持続可能な事を念頭に初歩的な題材に終始した内容でした。どの生徒も熱心に取り組んでいました。 本校ではできる限りクロスカリキュラム化を推進しており、今回も技術科と家庭科では、縦割り授業が可能であるため、二年生も次週の学習に対してのブレ授業として、参加しました。一年生はとても緊張していましたが各班の視点による素晴らしい発表をしてくれました。 二年生の授業内容としては、一歩踏み込んだ課題を用意し、一年生とは違った切り口で考えられるように指導しました。 蛍光灯とLED電球がほぼ同じ消費電力→交換する必要性があるのか?・・・それに伴う メリットとデメリットとは・・・ など 来週は二年生の学習です。二年生はどのような場面で先輩としての意地を見せるのか。また、一年生たちの参加はどのような面持ちで学習に取り組むのか。今から楽しみです。 各ご家庭でも、また話題にしていただければ幸いです。 『七夕飾り』今晩の天気はどうでしょうか? 是非、願いが、かないますように! 『ユニバーサルデザイン講演会 〜1年生〜』1年生では、秋に実施を予定している福祉体験に向けての学習を始めており、その一環としてユニバーサルデザインとは何かを考えています。今日の講演では、だれでも公平に利用できるものである自動ドア(センサー)や地下鉄の点字ブロック、使い方を選べるボールペンなどの文具類など具体的な写真をたくさん見せていただきながら、ユニバーサルデザインの7原則について詳しく説明していただきました。生徒たちは、時折、納得の声をあげながら熱心に聞いていました。すべての人にその物や空間の使用に対して、「平等なチャンスを提供する」ことを目指してユニバーサルデザインは作られています。たいへんわかりやすいご講演で、50分があっという間に過ぎ去ってしまいました。積極的に質問する生徒もいて有意義な時間を過ごすことができたと思います。 「世の中にはいろんな人が一緒に暮らしています。いろんな能力の人がいます。いろんな年齢の人がいます。いろんな考えの人がいます。ユニバーサルデザイン(UD)とは、いろんな人が同じように暮らすことができるよう、みんなにやさしいデザインにしていこうという考え方です。 世の中には、さまざまなUD商品が売られています。しかし、“平均値をとる” という考え方が多いようです。でもそれは、まちがいです。平均値をとってしまうと、そこからはずれてしまう少数者を生んでしまうことになってしまいます。 私たちがよく使う “普通” という言葉は、“大多数”を意味することが多いです。しかし、“大多数”を“普通”とする考えは“少数派”を切り捨てることにつながりかねません。常に“自分とは違う人がいることを理解する”ということが大切です。 自分にとって“あたりまえのこと”をあたりまえと思わないこと。見えてあたりまえ、聞こえてあたりまえ、歩けてあたりまえ、と考えるのではなく、たまたま見える、たまたま聞こえない、たまたま今日は歩ける、というように、すべてがたまたまである、という考えを持って世の中を見つめることが大切です。」 〜講演内容より〜 このあと、生徒達は、それぞれ、アイデアをしぼり、自分なりに、“ユニバーサルデザイン”を考えてみる予定です。自分ならどんなものが作れるか考えながら、今日の講演を聞いてくれたものと思います。普通という平均値をとるのではなく、それぞれが自分らしく使えるような物を考えられるきっかけになったことと思います。どのようなものが発案されるか、楽しみです。 お忙しい中、ご講演いただきました坂田先生、本当にありがとうございました。 |
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