最新更新日:2024/09/27 | |
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保健人権学習・オリパラムーブメント事業「車いすバスケットボール」
11月22日(水)6限(LHRの時間)に本校第二体育館に於いて、2年次生の車いすバスケットボールを、保健人権学習及び2020年オリンピック・パラリンピックムーブメント全国展開事業として実施しました。
まず11月15日に、保健人権学習のために実施した事前アンケート結果を踏まえた指導と、車いすバスケットボールのパラリンピック日本代表選手で、生徒たちと同年代である大学1年生の鳥海連志選手のドキュメンタリー映像を視聴する事前学習を行いました。 そして保健人権学習当日は、実際に鳥海選手を指導なさった坂野晴男先生(日本車いすバスケット連盟強化指導部員・シドニー・北京パラリンピックコーチ)に講師としてお越しいただき、京都アップス・レイク滋賀の2つの車いすバスケットチームから6名の選手の皆さんをお招きしました。 はじめに、選手の皆さんの模範演技で素晴らしい技術を見ました。そのしなやかさ・敏捷さ・スピード感に生徒たちは驚いていました。その後、生徒代表による車いすバスケットの試合をしました。なかなか思うように動けずパスミスやシュートミスが多いのですが、なかにはかなりいい動きをする生徒もいました。予定外の先生チームもでき、生徒と試合も行いました。 最後に、山本英嗣選手による「お話」を伺いました。病気や怪我の経験、車いすバスケットボールとの出会い、生徒たちへのメッセージ等、生徒たちはとても感銘を受けた様子でした。また、坂野晴男先生から日本の人口の16人に1人が障がいがあることや、障がいにも様々あること、車いす利用者のそれぞれの障がいの違いや、目や耳や、知的精神的な障がいについてもお話しいただきました。生徒のみんなも外へ出るときには常に意識して配慮するよう心掛けが大切だといわれました。 仕事を休んで来て下さった講師の方に感謝するとともに、今回の出会いを大切にして目に見えにくい、社会の中の障がいと障がい者について、生徒ひとりひとりが学校生活、今後の人生で考えてくれることを希望します。 入試相談会 多数のご参加ありがとうございました
11月25日(土)、今年度のスクール・ガイダンスとしては最後となる入試相談会を実施いたしました。220名を超える中学生・保護者の方に参加していただきました。
教員による個別相談ブースのほかに、「生徒相談」ブースを設置し、本校の1・2年次生が生徒目線から、「入試について」「学校生活について」さらに「留学について」の相談をさせていただきました。勉強方法や学校の雰囲気の話、留学での思い出話で大いに盛り上がっていました。今回の相談会が志望校の決定に役立つことを願っています。 7月の第1回学校説明会から始まった今年度のスクール・ガイダンスは今回の相談会で終了となりますが、本校についてのご質問などございましたら遠慮なくご連絡ください。 第15回 Joint S&Eフォーラム
11月18日(土)、京都リサーチパークにて京都洛南ライオンズクラブが主催するJoint S&Eフォーラムが開催されました。このフォーラムは、京都の市立・府立の中学・高等学校9校が集まり、企業(経営者)の方と高校生との交流を図るものです。午前中に各高校の特徴・特色などを生徒がプレゼンテーションをしたのち、午後はランチを楽しみながら企業の方々と交流しました。毎年本校からも参加していますが、今年は国際コミュニケーションコース1年次生の4人と2年次生の3人が参加しました。
今回は、「Hiyoshigaoka high school and students」というテーマで、本校の活動を通して身につけようとしている「ファシリテーション力」や英語活動を紹介しました。会場の皆さんにも実際に活動してもらう機会を設けるなど、他校の発表とは一味違った、会場全体を巻き込んで大きな盛り上がりをみせた発表でした。また、本校の生徒からも、他校の発表に対して質問や感想を積極的に発言していて、参加した生徒たちはみんな本当に楽しみながら積極的な交流ができました。 他校の生徒の発表に良い刺激を受け、また経営者の方々とさまざまな交流をしたことで、今後の学校生活がより充実したものになることと思います。 参加したみなさん、本当にお疲れさまでした。 「薬物乱用防止教室」 11月1日(水)LHR
京都府警察から(現在は京都市教育委員会生徒指導課に在籍されている)晝川(ひるかわ)智史様を講師に迎え、薬物乱用防止教室を行いました。
薬物乱用の実態、薬物依存の状態、違法薬物を使用するきかっけなど、力強いお言葉でその恐ろしさについて語っていただきました。講演後の生徒の感想で特に多かったのは、誘われた時に断る力を持っておきたいという内容のものでした。この講演を通して薬物問題が身近で起こっていることとして捉えられたのだと思います。そして、「1回ぐらいなら…」とか「少し試すくらいなら…」も絶対ありえないという感想も多くありました。薬物の脳への影響について説明された部分がとても印象に残ったようで、1度でも薬物に侵されると2度とは元に戻れないということが理解できたようでした。 薬物の恐ろしさを再確認できた有意義な講演会でした。 「東福寺マルシェ」に参加しました。
10月28日(土),29日(日)の2日間,東福寺・七条エリア活性化プロジェクトの一環として,「京都・東福寺マルシェ」が東福寺境内にて実施されました。これは,東福寺,京都市観光協会,京阪ホールディング株式会社が初めて企画したものです。法堂の北側に京焼・清水焼の作品や,京野菜,京菓子などのテントが立ち並びました。
日吉ケ丘高校からは,茶道部の生徒たちがお茶処で抹茶とお菓子を振る舞い,留学生も含むESS部の生徒たちが英語による観光案内を行いました。あいにくの雨模様の中でしたが,日吉ケ丘の生徒は観光客の方に少しでも京都や日本の文化に触れていただこうと精一杯のおもてなしをし,訪れた方々皆に大変喜んでいただけました。 |
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