京都市立日吉ケ丘高等学校

日本ベトナムプログラム3日目(1月17日)

今日は午前中は日越大学で「日越外交50年の歩み」のテーマで日越大学学長の古舘元夫先生から講義を受けました。
8世紀の奈良の大仏の開眼式の際ベトナムの僧侶も参加したという話から、17世紀の朱印船貿易の時代にその当時の日本からの商人とベトナムのお姫様が恋に落ち国際結婚に至った話は昨年オペラにもなったそうです。
ベトナムはもともと大乗仏教で漢字圏ということもあり、歴史的に文化として日本と似ている点が多いということでした。
そして、2023年に日越外交50年を迎え、今後、戦略的パートナーシップをさらに発展させていくために様々なことがなされているということを知りました。
講義の後の質問時間には本校からは柴田さんが質問をし、今後の日本とベトナムの若者たちに対する期待の言葉をいただきました。
午後はハノイからホーチミンに2時間のフライトで移動。ホーチミンへ降り立った時の第一印象は「暑い」でした。夕方なのに30度近くあり、ハノイとの気温の差に驚きました。ここ連日は最高気温が35度ということのようです。
その後イオンモールに立ち寄りました。日本のイオンと一見同じようでも細かい文化の違いがあったり物価の差などに気づいたり短い時間でしたが多くのことに気づきました。
夕食はフランス料理を楽しみました。その後、ホテルへの帰りのバスの中では両国の生徒たちが歌い出し、カラオケ大会のようになりました。とても盛り上がりさらに距離が縮んだような気がしました。
1枚目 日越大学での集合写真
2枚目 日越大学で柴田さんが古田学長に質問をしている様子
3枚目 夕食時の様子


【国際教育の取り組み】 2024-01-18 19:44 up!

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