京都市立日吉ケ丘高等学校

日本ベトナムプログラム2日目(1月15日)

午前中は市内観光で、世界文化遺産となっているタンロン遺跡、そして孔子をを祀るベトナム最古の大学跡、文廟を訪問しました。
文廟の中には漢字で書かれたものがたくさんありその当時は漢字文化圏だったことが分かりました。
日本大使館への表敬訪問では、山田大使の講話を聞き、その後質疑の時間に本校の宮野さんが「なぜ外務省に入ったか」の質問をしました。山田大使からは海外に目を向けるようになったきっかけや将来を決めたきっかけについての大変興味深いお話をいただきました。
これからの若者たちがこのように若い時期に交流を行うことは将来にとって非常に大切なことで、山田大使は「若い世代に対する投資は重要で、若者が若いうちに海外のことを理解したり認識したりできる機会を作っていくことが大切」とこのような機会の重要性を力説されました。
ベトナム副首相への表敬訪問では、トラン・リュー・クワン副首相が温かく私たちを受け入れてくれました。2023年は日越国交30年の記念すべき年。この節目にこのような交流ができることは大変すばらしいということ、そして、日本とベトナムの友好的な関係を今後も継続していって欲しい、と高校生に向けての期待の言葉をいただきました。
副首相への日本からの記念品贈呈は本校の吉野さんが行い、京都の西陣織を贈呈しました。

1枚目 タンロン遺跡にて
2枚目 文廟(100000ドン紙幣の絵柄になっている)
3枚目 副首相と集合写真


【国際教育の取り組み】 2024-01-17 16:39 up!

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