京都市立日吉ケ丘高等学校

ベトナムの高校生たちが書道に挑戦!

ベトナム高校生との交流(イオンワンパーセントクラブ・ティーンエイジアンバサダー事業)プログラムのうち、東京での交流プログラムが無事終了し、本校生徒10名がベトナムの高校生10名を連れて京都へ帰ってきました。そして、11月17日(金)には、ベトナムの高校生たちを本校にお招きし、様々な授業を体験していただきました。そのうちの一つ、書道の授業の様子をご紹介します。

この授業のミッションは、「自分の好きな漢字と、それに合うイラストを描いてオリジナルうちわを作る」というものです。まずは、自分の好きな漢字を選びます。「抹茶」「寿司」「京都」「針鼠」「東大」「珈琲」「偶然」など、個性溢れるチョイスが光っていました。次に、書道の先生が2種類の書体でお手本を書いてくれたものから好きなほうの書体を選びます。そして、お手本とにらめっこしながら繰り返し何度も書いて練習します。その甲斐あって、皆さんずいぶん上達して堂々とした立派な字が書けるようになりました!いよいよ、うちわにイラストを描いていきます。水玉模様にしたり、一面に空の色を塗ったり、表現方法にも一人ひとりの個性が表れていました。最後に、先ほど何度も練習した漢字を書き入れて、完成です!

皆さん、初めての書道体験に真剣に取り組まれ、楽しんでおられました。今回の経験が、日本文化への興味を広げるきっかけになれば嬉しいですね!
(広報情報部)


【国際教育の取り組み】 2023-11-20 14:22 up!

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