京都市立堀川高等学校

21期生 本能館探究DIVE 1日目

4月15日(月) 本能館探究DIVE1日目
本日、新入生の最初の探究活動である本能館探究DIVEが行われました。
本能館探究DIVEとは、
・堀川高校の探究活動を体験し、今後の探究活動に必要となる力について考える
・班での交流や話し合いの場面を通して、対話の重要性に気付く
・クラスや学年で交流し、各自の帰属意識を高めつつ、質の高い集団活動に向けて行動できるようになる
ことを目的とした行事です。

 生徒には3つのテーマが与えられます。自分の担当するテーマについて、班のメンバーと対話しながら自分たちなりの答えを模索していきます。テーマは、A「言葉の限界に挑戦!」、B「こんなもんってどんなもん?」、C「格言を語れ!」の3つです。
 Aの「言葉の限界に挑戦!」では、他者に図形や絵などのイメージを言葉で伝える方法として最も伝わりやすい方法を探究します。
 Bの「こんなもんってどんなもん?」では、日本全国の高校生が3年間で消費するシャープペンシルの芯の長さを自分たちで推測し、その長さを分かりやすく伝える方法について探究します。
 Cの「格言を語れ!」では、世の中で格言とされているものはどういうものか、そもそも格言とは何か、知っているようで知らなかったものについて探究します。

 生徒たちは悪戦苦闘しながらも対話を通して自分たちなりの答えに近づけていたようです。探究活動後のレクリエーションでは交流係の生徒を中心にクラス内だけでなく、学年全体で親睦を深められていたように思えます。

明日は今日の成果をポスターにまとめてポスター発表会を行います。発表中でも質問することができるポスター発表の場で、発表者と聴き手とで対話し、新たな発見・気づきを生み出してくれるでしょう。


【学校の様子】 2019-04-15 19:24 up!

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