京都市立堀川高等学校

SSH重点枠ドイツ海外研修事前学習2

本校は2019年3月6日から12日の日程でSSH重点枠ドイツ海外研修を実施します。

このプログラムでは、ドイツの学校教育の中で長年技術系教材として用いられてきた「fischertechnik」を利用して空間認識力、創造力、論理的思考能力などの育成を目指したワークショップに参加することが中心となります。

前回の事前学習以降、「fischertechnik」の使い方に慣れるため時間をみつけては色々作成し、ずいぶん習熟が深まってきています。

今回の事前学習では、再び岐阜大学の加藤浩行さんにきていただき、まずはペーパークラフトでスライダ・クランク機構を作成し、回転運動と単振動について学習しました。
その後、「fischertechnik」を用いて単振動を作り出す模型を作成しました。

複雑なモデルを作成すると全体がすぐに大型化してしまいます。小型化する方法やよりよいモデルを作成するために試行錯誤していました。

カールスルーエ教育大学でのワークショップでは自分たちで課題を設定し、その解決のために「fischertechnik」を使えるレベルまで高めたいと考えています。


【SSH(スーパーサイエンスハイスクール)】 2019-02-13 08:37 up!

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