京都市立堀川高等学校

SSHタイ王国海外研修 1日目

 第7回Asia-Pacific Conference of Young Scientists(APCYS 2018)という大会が、タイ王国のラヨーン県において、12月5日から10日の日程で開催されます。
 このAPCYS 2018は、研究成果を共有する機会を提供することにより、アジア太平洋地域の高校生による科学研究交流の雰囲気を促進し育成することを目的として開催されます。アジア各国から集まる参加者は、物理学・工学・数学・コンピュータサイエンス・ライフサイエンス・環境科学の分野での研究について口頭発表とポスター発表を行います。

 会場となる高校は、タイの理数教育トップ校として設立されたKamnoetvidya Science Academy(以下KVIS)です。大会期間中には、科学者による講演,参加国からの文化公演、地域でのフィールドワーク、スポーツ大会なども予定されています。

 本校からはSSH事業の取組のひとつとして、2年生の2名が参加しています。大会期間中、参加者の様子を報告していきます。


12月5日(水)、本校生たちはタイのスワンナプーム国際空港に予定通り到着しました。空港でインドネシアチームと出会い、参加者同士挨拶を交わして、交流を深めました。

KVISには19時半頃に到着し、参加する生徒一人一人にKVISの生徒が付きます。
説明会の途中から参加し、その後学食で食事をしました。
食後は学生寮へ行き、体を休めて明日の準備などに取りかかりました。

本日12月6日(木)は、開会式と口頭発表会の予定です。


写真 KVISホールでの説明会の様子



【SSH(スーパーサイエンスハイスクール)】 2018-12-06 13:25 up!

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