京都市立京都堀川音楽高等学校

第2回 学校運営協議会 理事会

3月25日(火)15時より、本年度の第2回学校運営協議会理事会を行いました。
理事長の香川 史朗様(城巽自治連合会会長)、理事の(五十音順)石原 かおり様(本校PTA音友会会長)、井尻 由佳様(京都子どもの音楽教室教育部門長)、加藤 完二様(京都市少年合唱団音楽監督)、塩見 亮様(京都・堀音同窓会会長)、砂原 悟様(京都市立芸術大学音楽学部長)、森 重樹様(京都市交響楽団演奏事業部長)、山口 基之様(京都市中学校教育研究会音楽部会長)、古池 強志様(京都市教育委員会生涯学習部 生涯学習アドバイザー)のご出席と本校校長、教頭、事務長の出席で会を始めました。

年度末のたいへん忙しい時期の開催ですが、やはり大学の入試結果が出そろい、卒業演奏会までを終えての、今年度の報告と来年度に向けての課題を共有させていただきたいということから、今年度もこの時期にお集まりをいただきました。ご予定を調整してくださって、理事会にご出席いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

令和5年度75期進路状況、令和6年度入学選抜の結果の数字をお示ししながら、成果と課題を校長より報告しました。また、学校評価アンケート結果について、教頭より資料とともに報告をいたしました。それらにより明らかになった課題を取り上げながら、本校がそれら諸課題に対してすでに取り組んでいることや今後取り組もうとしていること、また生徒の頑張りなどについて、来年度の教育目標である「『人とつながる音楽家』の育成に向かって」というタイトルで、校長が報告しました。また、今年度末で退職となる事務長から、「堀音充実3つのレシピ」と題して、堀音のつよみとその活かし方についての現状報告と今後の期待が語られました。

その後、特に生徒募集や生徒育成に関して、それぞれのお立場からさまざまなアイデアやご要望をいただき、有意義な時間となりました。

最後に、古池 強志 生涯学習アドバイザーにまとめをお願いいたしました。古池生涯学習アドバイザーは、教育委員会にお勤めのころ、本校のヨーロッパ研修に引率してくださったご経験から、本校生徒の音楽に対する情熱の熱さを改めて確認してくださり、関係の諸団体の代表としてご出席くださっている理事の方々が、このように学校運営に関わってくださることの意義の大きさをお話しくださいました。

いただいた貴重なご指摘やアドバイスを来年度の学校運営に反映させていきたいと思います。





【学校の様子】 2024-03-26 13:34 up!

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