京都市立稲荷小学校

コロナで,人がいなくなった稲荷をどうしていくか〜町の活気を取り戻すために〜(6年)

6年生は,総合的な学習「いいよね いなり」の学習で,
コロナで,観光着が減ってしまった稲荷をどうしていけばよいか,
町の将来について考えてきました。
今日は,自分たちが考えた提案をプレゼンテーションを使って,
発表する日です。
・ルックアップ(顔を上げて)
・トライアングル(できるだけ3点に目線を配って)
・アイコンタクト(聴く人の目を見て)
と,いう3点を意識して発表しました。
発表は,1人もしくは2人でしていきます。
各グループから出された提案項目は,以下の通りです。
・スタンプラリーをする。
・劇をしてYou Cubeで稲荷の良さや由来を発信する。
・ポスターを作る。
・パンフレットを作る。
・クイズなども入れてマップを作る。
(稲荷大社だけでなく,近くの東福寺や石峰寺も入れる。)
・マスコットキャラクターを作る。
・ゴミと感染対策のために,ごみ箱と消毒液を置く。
この中で,一番多かったのが,
人が密にならず,たくさん来てもらえる方法で,
スタンプラリーです。

反対に課題も考えました。
・パンフレットは,どこに置くの?
・ポスターは,どこに貼らせてもらうの?

6年生が,よく考え,実際に活用できそうなこともたくさんありました。

また,今日の内容はいつもお世話になっている
稲荷商店街の方にお伝えできたらと思います。

6年生のすばらしいところは,
発表の後の質問や感想を発表する場面でも,
しっかり挙手をして発表できることです。

いい発表を聞かせてもらって,私自身,とてもうれしくなりました。
「いいよね いなり」とっても「いい」です!


【校長室から】 2021-02-18 18:11 up!

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