京都市立梅津小学校

4年生 『春を想像して』

臨時休業中の新しい課題を配布しました。その時に前回の課題をがんばって取り組んでいる様子を目にしました。今回の課題もがんばって取り組んでほしいと思います。
その新しい図工の課題の『春を想像して』で画用紙に春をイメージした模様や色をつけます。その時に絵の具やコンテを使って取り組むときのヒントとして3つの技法を紹介します。

1.ふきながし
 好きな色の絵の具に水を多めで絵の具をときます。しゃばしゃばぐらいです。筆につけて画用紙に1てきたらします。ストローで勢いよく吹きます。いろいろな方向から吹いてみるとすてきな模様になります。

2.たんぽ
 いらなくなったタオルやぞうきんを一辺が10cmの正方形に切ります。2まい用意し,一枚は丸めて中に入れテルテル坊主を作ります。わりばしにつけてもいいです。次にふきながしと同じように絵の具を用意します。水加減はしゃばしゃばです。たんぽの頭の部分に絵の具をつけて,軽く画用紙にポンポンとスタンピングしていきます。タオルの模様が見えるのもおもしろいです。

3.コンテでぼかし
 コンテをはさみでけずって,粉を落とします。ティッシュペーパーでのばします。何色か重なるようにすると色が混ざってきれいです。

こんな技法もあるのでぜひ試してみてください。組み合わせるとよりいいです。すてきな春の様子を想像して表現してみてください。


【4年生】 2020-04-28 14:17 up!

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