京都市立錦林小学校

救急救命研修

 先日、他県にて、小学生が給食時間に食べ物をのどに詰まらせる事故が発生しました。本校でも、「食べ物を一度にたくさん口に入れない」「よくかんで食べる」「あわてずゆっくり食べる」などの指導を行っています。
 本日は、養護教諭が講師となり、窒息が疑われる時の対応について、教職員研修を行いました。肩甲骨の間をたたく「背部叩打法」や、みぞおちに拳をあてて突き上げる「腹部突き上げ法」の対応について、実演を通して確認しました。
 万が一、気道に食べ物や異物が詰まってしまった場合に迅速に対応できるように実習するとともに、窒息につながる危険な食べ方についても認識を深める時間となりました。



【学校の様子】 2024-02-29 17:03 up!

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