京都市立大原小中学校

2020大原提言報告会(校長挨拶)

 学院生のみなさん、こんにちは
 この会場に集まっていただきました地域の皆様、保護者の皆様、教育委員会の皆様、塔南高校の先生方、大阪豊能町から来ていただいた皆様、静岡から来ていただいた校長先生、ありがとうございます。
 そして、オンラインの画面の向こうにいる新潟まつのやま学園の皆さん、滋賀余呉小中学校の皆さん、奈良田原小中学校の皆さん、広島宮島学園のみなさん、こんにちは。同じ小規模サミット校として、みなさんからの質問や意見を期待しています。
 さて、大原提言が始まったのは小中一貫校になる前でした。大原を卒業し大きな社会に出ていく中学3年生の最後の行事として、「大原を良くするためにどうすればいいか」を中学生の意見として地域に伝えよう、と始まったものです。
 その後、一貫校になり、5年生以上がこの発表会に参加することにしました。そして内容も、年々進歩してきました。今では、地域の方が「大原提言」を少しでも実現しようと考えていただいています。3年前からは、「学院生に負けてはいけない」と、『大人の大原提言』が行われるようにもなりました。学院生が地域の大人たちに感動を与え、大人たちを動かした「大原提言」になりました。
 今年はコロナ禍の影響で、人と人とが集まることができませんでした。これは、取材活動にも影響を及ぼし、納得いく内容にならなかったかもしれません。しかし、今の精一杯を出して、自信をもって皆さんに伝えてほしいと思います。
 では、今年の大原提言、よろしくお願いします。



【校長室から】 2020-10-05 07:39 up!