京都市立大原小中学校
7月20日(月) 飽くなき探究心
先週大きな話題になったニュースです。「将棋の藤井聡太七段(17歳)は棋聖戦で渡辺明二冠を破り、タイトルを奪取。最年少記録を30年ぶりに更新した。」
この快挙達成の翌日に取材を受けた藤井棋聖が色紙に記した言葉は『探究』だった。(写真参照)
探究とは辞書によると、「物事の意義・本質などをさぐって見きわめようとすること。」 と書かれています。
本校でも「探究」と名がついた行事が行われています。『大原探究』6年生が行う大原の仕事を知る学習。『生き方探究・チャレンジ体験』8年生で行う職場体験です。
探究の入り口は、いろいろなことに興味を持つ好奇心だといわれています。そこから興味を膨らませ、深めていくのが探究です。新しいことに挑戦するのが好きだ。新しいアイデアをあれこれ考えるのはおもしろい。これらは誰にでもあって、すぐ行動につなげることができることですね。
藤井棋聖は「渡辺先生と対局できて、勉強させていただいた」ともインタビューて応えています。
謙虚、そしていつまでも高みを目指す、こんなところが「探究」していく姿勢でしょう。
学びましょう。(文責:校長)
【校長室から】 2020-07-20 18:59 up!
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