京都市立朱雀第一小学校

心がほっこり!第8弾〜手紙の返信編〜

今回は,第2弾〜こころ編〜の続編です。M先生の妹から返事が届いたので紹介します。

スマホの普及で,手紙を書く機会はずいぶん減り,妹も久しぶりに書いたようです!
姉妹同士の手紙のやりとりでも,手書きとなると文章構成や語尾に気を付ないといけないので時間がかかったようです。家族なのに,少し堅い文章のように感じますが・・・(笑)それでも,どんな内容であれ手間のかかった手紙は嬉しいものです♪手書きの手紙は温かさを感じるものです♪
「返事,いつ届くかなぁ?」と待つ時間も心地よくて,ポストに入っていた時は早く読みたくてたまらないし,読んだ後は笑顔になりました。この喜びこそ,心とこころがつながった瞬間ですね。

幼い頃に比べ,互いの考えも成長した今,嬉しいことを共感したり,悩んだ時の相談相手になってくれたりと妹の存在の大きさにハッとする時があります。住んでいる場所は離れていても,心はつながっているなぁと手紙を通して改めて思いました。これからも,互いを思いあえる関係でいたいなと手紙のやりとりを通して感じました。

相手を思いやる気持ちこそ,今忘れてはいけないものです。目に見えない物の中にこそ大切な物があります。「思いやり」「優しさ」「励まし」は目には見えないけれども,いろんな形で私たちを元気づけてくれます。勇気や希望を与えてくれます。

まだしばらく,ステイホーム!ステイポジティブ!ですが,身近な家族や友だち,離れている親戚など大切な存在を思う気持ちを,あえて手紙という手段で伝えてみてほしいものです。



【6年】 2020-05-20 10:05 up!

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