京都市立室町小学校

薬物乱用防止教室

 19日(火)に学校薬剤師の先生を講師にお招きし,6年生に薬物乱用防止教室を実施しました。薬物を本来の目的から外れて使うことを「薬物乱用」といい,1度の使用でも乱用にあたります。先生からは,薬物乱用によって脳が傷つき,元には戻らないこと,「依存」が形成されるためにやめたくてもやめられなくなること,私たちの身近なところにも危険が潜んでいることなどを教えていただきました。また,薬を使う時の約束についても教えていただきました。
 授業後には,「悪い勧めかどうかはどうやって見分けるのか?」と質問が挙がりました。その目を養うために必要なのは,私たち一人ひとりが正しい知識を持つことです。「勉強がはかどる薬だよ」「ダイエットに効く薬だよ」「1度だけなら大丈夫だよ」などといった甘い言葉に惑わされないよう,自分の体を大切に守っていきましょう。


【保健室から】 2019-02-21 18:02 up!

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