京都市立大将軍小学校

読書のすすめ(2)

◆本年度の学校教育の重点にあげているのが「読書活動の充実」です。子ども達には,まず『多読』を薦めています。一人一人が読書ノートを持ち,自分の読書の記録を残していっています。8月末現在,94冊を読破した1年生児童がいます。また,トータル14,255ページを読んだ6年生児童もいます。(※図書館貸出数のみ)

◆多読に続いて重点をかけているのが,「はば広い読書活動」です。児童の選ぶ図書は圧倒的に物語や絵本(9分類・E分類)が多いのですが,今年度は特に家庭学習の調べ学習等に役立つ図書(0〜8分類:哲学・歴史・科学・産業・技術・芸術・ことば・・)の割合を増やしていきたいと考えています。

◆読書活動と家庭学習を連動させることで,課題を探究する力や表現力を高めることができると考えます。そしてさらに,自然や社会につながる読書を,生き方につながる読書をこれからも進めていきたいと考えています。



【校長室から】 2018-09-01 11:11 up!

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