京都市立大将軍小学校

冬休み明け集会

 冬休みが明け、子どもたちは大きな荷物を持って登校してきました。
 校門で子どもたちの登校を待っていますと、子どもたちは元気のいい声で「おはようございます」とあいさつをして、その場で礼をしてくれます。素晴らしいあいさつをしてくれます。
 集会では、まず、病気で休んでおられる先生の代わりの先生として森先生、小学校の先生になるための実習に来られた簗瀬先生を紹介しました。
 次は、学校長の話。年の初めですので、「今年は何どしですか」と尋ねました。すぐに「いぬどし」と返ってきました。そして、「いぬが入っていることわざを知っていますか」と尋ねると、またすぐに「犬も歩けば棒に当たる」と返ってきました。
 このことわざの意味を尋ねたところ、いい意味の答えが返ってきました。私は、このことわざは「でしゃばると思わね災難に会うという戒めで理解していましたが、じっとしていないで何でも良いからやってみれば、思わぬ幸運に出会うという例えという答えもあるようです。後者のような捉え方で、この一年チャレンジしていきたいですねと話しました。
 それから、4月から子どもたちに言っている3つのことを改めて確認しました。一つ目は、めあてをもつこと。二つ目は、自分の思いや考えをしっかり表現すること。三つ目は、豊かな人生になるための五つの身体の使い方です。
 最後に、「もっと自慢できる学校にするために」何か決めてやってみましょう!と提案して、話を終えました。
 子どもたちはいい聞き方ができていました。冬休み明けから年度末まで、登校日は50日ほどです。風邪に負けず、健康で一日一日を過ごしてほしいと思います。保護者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。


【校長室から】 2018-01-09 10:59 up!

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