京都市立楽只小学校

145年の歴史と伝統を次代へ引き継ぐために

 新年度がスタートし,いよいよ楽只小学校の最終年度が始まりました。今年度,着任した校長の井川 勝です。楽只校には19年ぶり,楽只学区には15年ぶりに校長として戻ってくることになりました。と同時に,明治6(1873)年開校以来,145年という長きにわたる輝かしい歴史と伝統のある楽只小学校の閉校,紫野小学校との統合に向かう最後の一年に取り組むこととなり,大変光栄であると感じていると共に気の引き締まる思いをしております。
 4月9日(月)より,新入生を迎え,新しい学年への期待に胸をふくらませて,子どもたちは新年度を迎えることになります。新しい学年になったら「こんなことをした」「あんなことをがんばりたい」といろんな期待と願いを持って,子どもたちは登校してくることでしょう。
 そんな子どもたちの期待に応えるために,そして,楽只小学校の閉校・統合に向けて,長年の歴史と伝統を次代へ引き継ぐという保護者・地域・教職員の願いを叶えるために,チーム楽只のスタッフ一丸となって精一杯の努力してまいりたいと存じます。
 何とぞ,宜しくお願い申し上げます。


【校長室から】 2018-04-06 17:42 up!

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