京都市立大原小中学校
11月4日(火)干し柿作り体験授業 5・6年
今日は食農教育の出前授業で5・6年生が「干し柿作り」を体験しました。
山形県や干し柿についての話をパワーポイントで聞かせていただいた後、干し柿農家の方とオンラインで質疑応答させていただきました。干し柿は渋柿で作ることや渋柿が甘い干し柿になること、おいしい干し柿の見分け方などを教えていただきました。
干し柿にする「赤柿」と言う品種の渋柿を山形県から送っていただきました。学院生はピーラーを使って、皮をむいてひもに付けました。運動場に準備したテントの中にぶら下げて干し柿作り体験の第1回授業が終わりました。学院生がぶら下げた柿を山形県の農協大阪出張所の方がアルコールをスプレーで噴霧してくださいました。
渋柿から甘い干し柿になるためにはアルコールをスプレーでさらに1回吹きかけ、柿をもむ作業があり、1か月以上の期間が必要だそうです。
テントには防鳥ネットを張り、地面にはブロックでネットを押さえて動物が入らないようにしました。
次は山形県から届けていただく「干し柿」と自分たちで作った「干し柿」の食べ比べ授業があります。
おいしい☆し柿ができますように。
【食の窓】 2025-11-05 10:05 up!
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