京都市立京都御池中学校
道徳 〜1組〜
1組では「よりよく人と関わること」をテーマとした道徳の授業を実施しました。
本時では、「謝ること」を題材として、他者とよりよい関係を築くために、どのような場面で、どのような気持ちで謝ることが望ましいかについて考えました。さまざまな場面が書かれた「できごとカード」を用いて、出来事の重さや状況に応じた謝り方をグループで話し合いました。また、「謝り方メーター」を活用し、場面に応じた“ちょうどよい”謝り方を考える活動や、ロールプレイを通して実際に気持ちを伝える練習にも取り組みました。
生徒からは、「何でも“ごめんね”じゃなくて“ありがとう”の時もある」「謝り過ぎも良くない」「気持ちが伝わるように言い方や表情も大事だと思った」などの意見が出ました。
今回の学習を通して、生徒一人一人が相手の立場に立って考え、思いやりのある言葉や態度で気持ちを伝えようとする姿勢を育むことができました。今後の学校生活の中でも、学んだことを生かしていってほしいと思います。
【道徳教育】 2025-10-24 13:21 up!
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