京都市立藤ノ森小学校
命を守る
先日、不審者が学校に侵入したことを想定した避難訓練を実施しました。子どもたちが直接不審者と対峙することが無いようにするために、教職員の動きを確認したり、いざという時の情報を共有するための訓練でした。
子どもたちを支え、共に育もうとする大多数の大人がいる一方で、残念ながら子どもたちに危害を加えようとする大人がいることは事実です。そういった「悪」から子どもたちを守るために、どうすればよいのか?「悪」に直面しそうになった時にどのように行動すればよいのか、考えることは決して無駄ではないと思っています。
伏見警察署のスクールサポーターの方々から、講評を頂き、改めて「いかのおすし」をお伝えいただきました。私は職員室に居たのですが、子どもたちがサポーターの方の言葉に反応する声と雰囲気はしっかり伝わってきました。
改めて命を守る行動を、この機会に確認することも必要だと思っています。子どもたちと共に、今回の学びを行動につなげていきたいと、決意を新たにしたのはここだけの話…。
【教頭の徒然なるままに】 2025-10-04 11:05 up!
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