京都市立京都御池中学校

9年道徳

 昨日、9年生は、教科書教材「花火灯ろう流し」を読み、作者の思いを通して日本の年中行事について理解を深めました。
 日本の夏を彩る花火や灯ろう流しが単なる「イベント」ではなく、亡くなった人を悼むために始まったもので、人を想う心の表れであるということを感じ取ることができました。
 感想では、「『受け継ぐ』という言葉は身近にあったけど、改めてそこには人の思いが含まれていると思ったから、大切にしていきたい。」と、先人たちの豊かな心情からできた伝統文化を、どのように受け継いでいくか考えを深めている様子でした。
 この地域においても灯ろう流しが行われているので、身近なものとしてもとらえてくれたのではないかと思っています。


【道徳教育】 2025-09-09 08:08 up!

画像1
画像2
画像3