京都市立衣笠小学校
6年 理科『植物のつくりとはたらき』
6年生の理科は「植物の葉に日光が当たると、でんぷんができるのだろうか。」という学習問題を解決するために実験を行いました。
前日の午後に葉にアルミニウムはくをかぶせ、でんぷんが残っていない状態にしました。
そして、当日の朝、1つはアルミニウムはくをはがして日光を当て、1つはアルミニウムはくをかぶたままで日光が当たらない状態にしました。
実験した結果、教科書に載っているような結果は出ませんでした。
しかし、子ども達は「アルミニウムはくをかぶせておいたら葉が弱っていた。暑すぎたのではないか。」とか「ずっと晴れではなく曇っていたから日光が当たる時間が短かったかもしれない。」など、結果が出なかった原因について考察することができました。
実験をするだけでなくしっかりと考察もできる素敵な6年生です。
【学校の様子】 2025-07-10 17:37 up!
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