京都市立京都御池中学校
しゃべり場 (けやきプロジェクト:学校運営協議会)
本日、けやきプロジェクトのしゃべり場を開催しました。
これまでのしゃべり場は、地域の方と生徒がお題をもとに話し合う活動を行ってきました。
今回は、9年生の「総合的な学習の時間」で学習している内容とコラボをした取組を行いました。
9年生生徒が、「住み続けられるまちづくり」をテーマに学習をしてきていることを、ポスターセッション形式で発表をしました。ポスターセッションとは、参加者がポスター(発表の内容をまとめたもの)の前に立ち、発表者と質疑応答などを通じて、研究内容などを共有する発表形式のことです。複数の発表者が同時にポスターを掲示し、興味のある参加者がポスターを見に来て、発表者と議論するという形式です。
本日はたくさんの地域の皆様、関係機関の方々にお越しいただき、参加していただきました。
まず、オープニングで、代表生徒より、9年生が7年生から学習をしてきたことを発表しました。それぞれの学年で、「住み続けられるまちづくり」のヒントを得たことを紹介してくれました。
そして、各教室に分かれ、生徒一人一人がポスターセッションで、これまでの学習で得たヒントから、「住み続けられるまちづくり」への提案などを発表をし、生徒や大人が質問や提案に質問や考えを伝えるという活動を行いました。大人目線での意見をたくさん聞くことができ、生徒達の参考や、今後の課題を与えていただけた機会となりました。生徒達は一生懸命に発表をしました。しっかり考えを深めていることがよく分かりました。
新しい試みとなりましたが、すごく活発に議論されていて、充実した学びとなりました。
事後アンケートも書いていただいたので、次のしゃべり場につなげていければと思います。
今後とも引き続き「けやきプロジェクト」の取組にご協力をお願いいたします。本日はありがとうございました。
【学校運営協議会(けやきプロジェクト)】 2025-07-10 18:45 up!
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